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University of the People ~学費無料で学べるアメリカのオンライン大学~

 

Cocoです。

うつ病療養で医師からまだ就労許可が出ないため、暇すぎて勢いにまかせてアメリカの大学への入学手続きを開始しました。

アメリカの大学と言えば学費が高いイメージがあると思います。実際そうなのですが、私が現在手続き中のUniversity of the People は、学費無料で学ぶことのできる通信制大学です。きちんとアメリカの教育省?かどこかに認可されている大学ですので、準学士、学士、修士等々、きちんと取得できるところです。

 

今回はそんな、アメリカのオンライン通信制大学「University of the People」について書いていきます。

 

 

University of the People - アメリカのオンライン完結通信制大学

 

The world's first tuition-free online university University of the People

 

University of the People は、アメリカにある、オンライン大学です。学生募集は世界規模で行われているので、アメリカの人はもちろん、様々な国の人が国境を越えて学んでいます。もちろん日本人も学ぶことができる、非常に開かれた大学です。

 

日本で通信制大学と言えば、自宅で勉強し、試験は自宅近くの会場で受け、ときどき大学へスクーリングに通う…という形で学習を進めていくことが一般的です。University of the People はオンラインで学習し、オンラインで試験を受け…という形で学習します。もちろんスクーリングもありません(そもそもスクーリングがあったら、日本からアメリカまで通学するのはキツいですからね)。だから、日本にいながら学ぶことができます。

 

ZOOMなどを使ったライブ授業もありません。そのため、時差を気にすることなく自分の学びやすい時間を選んで学べます。

 

 

学部・専攻と学位

学部・専攻 学位
Business Administration
(経営)
Associate’s Degree/A.S.(準学士/短大)
Bachelor’s Degree/B.S.(学士/4年制大学)
Master’s Degree/MBA(修士/大学院)
Computer Science
(コンピュータ サイエンス)
Associate’s Degree/A.S.(準学士/短大)
Bachelor’s Degree/B.S.(学士/4年制大学)
Master’s Degree/MSIT(修士/大学院)
Health Science
(健康科学)
Associate’s Degree/A.S.(準学士/短大)
Bachelor’s Degree/B.S.(学士/4年制大学)
Education
(教育)
Master’s Degree/M.Ed.(修士/大学院)

 

 

私はHealth Science の Bachelor を選択して入学手続きをしています。

いろいろ調べていると、日本人は経営もしくはコンピューターサイエンスを選考されている人が多いように感じます。

私はというと、経営もコンピュータもあまり興味がなく、「より良く、より健康に生きる」を追求できそうなHSを選択しました。もし教育学学士が取れていたなら、EducationのMasterで入学したかもしれませんが、あいにく私は明星大学の通信を除籍になりましたので。。

 

参考:

www.cocodailylife.work

 

 

学習に必要な費用と内訳

University of the People の学費(授業料)は無料です。ただ、学費以外にかかるお金があります。

 

準学士/短大(Associate) 合計:$2,460
---内訳---
入学申込料:$60
科目試験料:$2400
(1コース$120✕20コース)
学士/4年制大学(Bachelor) 合計:約$4,860
---内訳---
入学申込料:$60
科目試験料:$4800
(1コース$120✕40コース)
修士/大学院(Master) MBA(経営) 合計約 $2,940
M.Ed.(教育) 合計約 $3,180
MSIT(コンピュータ) 合計約 $3,660

※注1)「コース」とは、いわゆる「科目」のことです。1コースあたり、だいたい3単位です。
※注2)コースによっては、単位認定試験において別途有料で試験官を雇う必要があります。(自前で試験官を手配できる場合は除く)

 

この他に、いわゆる科目履修生として入学して学ぶことも可能です。その場合も学士取得と同様、入学申込料が60ドル、科目試験料は1コース(科目)あたり120ドルとなっています。

 

私は学士コースに在籍しているので、学費は4860ドル、2022年10月4日時点の相場(1ドル=145円)では約70万円となっています。現在は円安なので日本円に換算するとやや割高ですが、それでも日本の通信制大学よりやや安く学ぶことができる点は非常に魅力的です。

 

 

申込料や試験料の支払い方法

入学申込料や試験料などは、クレジットカードまたはPaypalを利用して支払うことができます。他には銀行からの送金なども可能だったと思いますが、私は送金(振込)は手数料が高くなりすぎるのでPaypalを使用しています。

 

奨学金について

 

日本の国公立大学の学費1年分ほどの費用で学べるアメリカのオンライン大学、University of the People ですが、奨学金も用意されています。奨学金は日本のような返済しなければならないものではなく、給付型となっています。

 

University of the People は、経済的な理由で教育を受けられない人をなくすことを理念のひとつとして掲げています。そのため、オンラインの通信制大学でありながら、奨学金が充実しているのです。

とはいえ、奨学金のほとんどは、発展途上国などの貧しい国々に住む人たちや、あるいは戦争や紛争で自国から命からがら逃げざるを得なかった難民の方々に向けてのものです。教育によって世界をよりよくしよう、貧困から逃れる支援をしよう、というのが見えてきます。

 

ただ、日本人が奨学金を利用できないかと言えば、そんなことはありません。数は多くありませんが、日本人でも申請可能な奨学金が用意されています。

奨学金を申請し、通れば、最初の入学申込料60ドル以外のお金はほとんどかからなくなります。

 

私自身も、現在奨学金の申請中です。

 

参考:2022年10月現在、24団体が給付型奨学金を提供しています。

>>> Scholarships - University of the People

 

 

入学資格

入学に必要な条件は3つだけ。

  • 16歳以上
  • 高卒以上の学歴があること
  • 英語力の証明ができること(※)

 

高卒以上の学歴については、卒業証明書等を提出します。証明書類は英文のものが必要になりますので、卒業した高校などに、英文の卒業証明などが出せるかを確認してください。

私の母校の場合、母校のWebサイトに「英文の卒業証明書は発行可能だが、時間がかかる」と記載されていました。おそらく雛形がなく、英語教員に頼んで作成してもらうとか、英語教員に最終チェックを頼むとか、そういうことをする時間が必要なのだと思います。

 

英語力の証明について…

通常アメリカの大学などに入学する場合は、TOEFLやIELTSスコアを要求されることが多いです。日本で広く利用されている英検やTOEICのスコアなどは一般的には利用できません。

ただ、University of the People の場合、英検の合格証書を英語力の証明書として使用することができます。英検準1級以上の場合は、正規入学前に課される英語の授業が免除されますので、英検準1級以上をお持ちの場合は証明書を提出することをおすすめします。

※TOEICは証明書として利用できません

 

英語力の証明書については、早めに用意しておくことをおすすめします。入学申込料の支払いを済ませたら、すぐに英語の資格証明を提出することになります。この証明書の提出が遅くなると、学習開始時期がずれ込む可能性があります。

証明書に関しては、University of the People のポータルサイトから、画像やPDFファイルとしてアップロードします。私はPDFにするのが面倒くさかったので、英検の合格証書(英文)をスマホで写真を撮り、それをUniversity of the People に送りました。

 

そんなに英語の力がないよ、という人は、正規入学前に英語コースを受講し、試験に合格すれば正規入学が可能になります。

 

入学の時期

University of the People は5term(5学期)制です。

入学時期は、9月、11月、1月、4月、7月ですので、いつ入学の申込みをしても、そこまで長く待たされることなく学習を開始することができます。

もちろん入学試験はありません。

 

申し込み後、最初の学期までにオリエンテーションも受けられます。

 

 

入学までの流れについて

 

University of the People は日本の大学とは異なりますので、私はなれない手続きにけっこう戸惑いました。詳しい流れは別の記事でご紹介しようと思いますが、正規入学までの流れをざっくりとご紹介します。

 

  1. 氏名、メールアドレス、希望の学部などを入力する
  2. メールアドレス認証のメールが届くので、メール認証+パスワード作成
  3. UoPeopleのポータルサイトにログインする
  4. 個人情報の詳細を入力し、入学申込料を支払う
  5. 英語力の証明書をアップロード(審査あり)
  6. 奨学金を申込むかどうかを聞かれるので答える
  7. 基礎コース(Foundations)の履修登録
  8. 基礎コース受講(GPA2.0以上を取ること)
  9. 高校卒業証明書等を提出
  10. 正式入学

英語力の証明書をアップロードできない場合は、5~7の段階で入学前の英語コースを受講する必要があります(他の方のブログを拝見する限り、修了試験がけっこう難しいそうな感じ。ここで落ちてる人もいました)。

 

 

卒業までにかかる期間

これはほんとうに人によるとしか言えません。オンラインや通信で学ぶ方の多くは、仕事をしながら学んでいます。仕事の状況によっては思うように学習を進められなかったりしますので。

 

準学士(短大卒)の場合、20コースを2年で履修することになります。University of the People は1年で5学期ありますので、1学期あたり2コースずつ履修し、コンスタントに単位を取ることができれば2年で卒業可能です。

学士(大卒)の場合は40コースを4年が標準ですので、こちらも1学期あたり2コース履修となるでしょう。ただし、私の場合は慣れない英語で学ぶという点から、最初は1学期1コースで履修しながら様子を見て科目数を増やすかどうか考える予定です。

(最大で1学期に4コースまで履修できるようです)

 

ちなみに学士の場合は50学期以内に卒業すればOKになっていますので、10年は在籍できることになります。

 

 

学習の難易度

私はまだ申し込みをして、2022年10月4日現在は奨学金申請の審査で申込み手続きが止まっている段階ですので正直なところ未知数です。

ただ、以下のページから基礎コースのテキスト等を見る限りでは、

  • 日本語での前提知識がある科目はわりと楽…かも
  • 前提知識がない科目は苦戦しそう

という印象です。

参考までに、健康科学部の基礎コースに含まれている「生物学1」のシラバス及びテキストがこちらになります。

Biology 1 for Health Science Majors BIOL 1121: Learning Materials

 

アメリカの大学ですので課題はかなり多いはずです。どうにか食らいついていきたいと思っていますが、どうなるやら。

 

学習に必要なもの

最低限必要なものが、パソコンとインターネット。スマートフォンからの受講はUniversity of the People は推奨していないようです。

大学での学習に使うテキストなどは、オンラインで閲覧可能なものです。

あとは学習をしながら、自分が必要だと感じたものを徐々に揃えていくといいと思います。

 

 

まとめ

この記事では、学費が無料のアメリカの大学、University of the People について書きました。
つい勢いで入学申し込みをしてしまったので、いまになってとても不安を感じていますが、ようやく「英語【で】学ぶ」を実践できる機会に恵まれたことを嬉しく思っています。

 

 

 

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