Cocoです。
いろんな言語が学べる・教えることができるプラットフォーム「Preply」。日本語を指導していると、たまに生徒さんのドタキャンが発生します。つまり、生徒が予約時間に現れない。。
そんなときの対処法を今回は書いていきます。
生徒が現れなかったらチャットでメッセージを送る
私の場合は、5分待って生徒が現れなければ、ひとまずメッセージを生徒さんに送ります。日本語がある程度わかる生徒さんには「こんにちは。今日はレッスンの日ですが、忘れていませんか?」などと短いメッセージを送信します。
時間いっぱいまで待つ
「誰かになにかを教える」というのは、生徒さんは先生の時間を買っている、ということです。最後の15分とか、5分だけでもレッスンを行う可能性があるので、レッスン時間は常にPCの前で待機しています。私の場合、その間はカメラをオフにし(マイクはオンにしたまま)自分の英語の勉強をしていたり、ブログを書いたりなんだりしています。
レッスン時間いっぱいまで待ったら
レッスン時間いっぱいまで待ったら、最後に「また次回お会いしましょう!」とメッセージを送ります。ただし、この先になにもしないと、待ちぼうけを食らっただけで無給になってしまいます。生徒がドタキャンするかどうかは生徒の勝手なので、私はドタキャンの場合は料金を請求します。
指導料請求の方法
(1)「マイレッスン」を表示させる
「マイレッスン」をクリックすると、生徒さん一覧を見ることができます。
(2)該当生徒をクリックする
今回ドタキャンした生徒さんをクリックします。
(3)右側の「・・・」をクリック
右側の「・・・」マークをクリックすると、4つの項目が出てきます。上から3番目の「学生に請求する」をクリックします。
(4)「キャンセル」をクリックする
なんだか日本語訳がへんてこですが、左側の「レッスンをキャンセルする」をクリックします。ここで情けをかけてレッスン時間を変更してあげることもできますが、そうするとドタキャン食らって待った分の費用はナシになり、「ボランティアで待ってあげた」ことになります。繰り返しますが生徒は先生の時間を買っていますので、ドタキャンの場合は費用を請求しましょう。
(5)ステータスを確認する
請求したものは「保留中の料金」にステータスが変わります。どうも72時間以内に承認されるらしいですが、正直Preplyが生徒にかなり甘く、先生側をほぼ守ってくれないプラットフォームですので、3日後に承認されていなければ遠慮なくクレームを入れたほうがいいです。←過去にとある生徒と揉めて英語でケンカしたけれど(生徒側のミスだった)、そのときもPreplyは先生側を守ってくれることはなかった
おわりに
日本のプラットフォームだと先生を守ってくれるところが多いのですが、日本以外のこういうプラットフォームを使う場合、生徒に有利で先生にめちゃくちゃ不利な条件をつけられることが多いです。日本人はめんどうくさいからとなあなあにしたり、自分の主張をしなかったりすることがありますが、正当な権利がある場合はきちんと声を出してください。そうしないと、プラットフォームが先生にとって使いにくい方向へとどんどん改定されていくだけですから。
(ただ冗談抜きで生徒側にはかなり使いやすいプラットフォームだと思います。生徒側も先生側もPreplyで経験していますが、ほんとにそう思います。)
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