Cocoです。
リスニング練習が嫌いな私はaudiobook.jp でラダーシリーズを聴き始めました。
今回はラダーシリーズレベル1から「アインシュタイン・ストーリー(アインシュタインの伝記)」を読んだ(聴いた)ので、その紹介をしようと思います。
ラダーシリーズ「アインシュタイン・ストーリー」
ラダーシリーズは伝記がけっこう多いです。
多読でもそうですが、私が伝記を好む理由は、ストーリー展開がはっきりしていて読みやすいからです。

アインシュタイン・ストーリー The Albert Einstein Story (ラダーシリーズ Level 1)
- 作者:ジェイク・ロナルドソン
- 発売日: 2010/09/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
The Albert Einstein Story (Jake Ronaldson)
- 総単語数:9,480語
- レベル1: 中学校で学習する単語 約1000語
2歳になっても言葉を発さず、10歳になるまでしゃべるのが苦手だったアインシュタイン。
他の子供と遊ぶより、独りで考えたり、空想したりすることを好む少年は、父からもらったコンパスの針が、いつでも北を指すのを見たときに、自然界に興味を覚えた。
そのアインシュタインが20世紀以降すべての人の宇宙観をも変えてしまうほどの理論を見いだすとは誰が予想できただろうか。
オーディオブック版はこちら
アインシュタイン・ストーリー(レベル1) | 日本最大級のオーディオブック配信サービス audiobook.jp
アインシュタイン伝記はレベル1。でも・・・
これは「聴いて」理解しているので実際に本で確認したわけではありませんが、レベル1にしては語彙が難しいように思いました。
もちろんラダーシリーズは巻末に語彙リストがあるので、わからない単語は語彙リストを参照しながら読むことができます。
にしても、これは使われている語彙がちょっと難しい。文法もhelp 人 原形動詞など、高校初歩レベルのものがわりと出てきていました。
だから中学卒業レベル(=英検3級レベル)では読むと大変かなぁという印象を受けました。
通勤のお供に無料お試し。
— ようこ@たまにオンライン家庭教師 (@kuroneko100ten) 2021年4月14日
てかアインシュタイン伝記、レベル1だけどやたら難しいぞ…特に語彙… pic.twitter.com/p3BhFurogO
moleculeとかcalculationとかrelativityとか普通に出てくる。
— ようこ@たまにオンライン家庭教師 (@kuroneko100ten) 2021年4月14日
あと音声の速さは1倍より遅くできない(速くはできる)。
オーディオブック音声もやや速い印象
オーディオブックの音声もやや速めの印象を受けました。
audiobook.jpでは、一番遅いのが1倍で、1.5倍、2倍、2.5倍、3倍、4倍と速度調整ができます。
1倍でまったく聞き取れなくて話にならない、ということはありませんが、1倍でストーリーを聴くと、ところどころ聞き落とします。
今のCocoにはやや速い印象。まあ聞き落としても伝記なのですぐ追いつくのですが。
オーディオブック、日本語のは1.5倍速で聞いても余裕なのに、英語だと1倍でもちょっとばかり速くて0.9~0.8倍速にしたくなる。
— ようこ@たまにオンライン家庭教師 (@kuroneko100ten) 2021年4月15日
1冊を聴くのにかかる時間
「アインシュタイン・ストーリー」は1時間弱くらいでした。
Cocoは通勤中の車の中で聴いていますが、1日で1冊終わるくらいの分量なので気軽に聞くことができます。
こんな感じで、ラダーシリーズは「聴き放題プラン」で聴くことのできるものは片っ端から聴いていく予定です。
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