Cocoです!
ラダーシリーズ6冊目「The JFK Story」読了しました。
The JFK Story(ジョン・F・ケネディ・ストーリー)の概要
The JFK Story(Miki Terasawa)
著者は日本人のようです。
- Level 4(~2000語)
- 単語数:10,920語
- 116ページ
- 2013年出版
この本はレベル4になっていますが、とにかく単語が易しいので読みやすいです。
どうしても政治に関連する語彙が出てくるのは避けられませんが、巻末の辞書をうまいこと使いながら読めば、英検準2級くらいからなら十分読んで楽しめるのではないかなあと思います。
日本人が書いているためか、使われている文法もかなり平易な印象を受けました。
全体的に1文1文が短く修飾語が少ないため、私自身はそれを「悪い意味での語彙制限本らしさ」なんて表現をしてTwitterで紹介しましたが…
多読を始めて間もない方とか、修飾語コッテコテの英語が読めなくて「英語なんて嫌いだ!!」と思っていらっしゃる方にはとても取り組みやすい(読みやすい)んじゃないかなと思います。
字も大きめなので、ページを開いて「うっ…量が多すぎる…」とドン引きすることもなく、抵抗なくさらさらと読めましたよ。
ビール🍺飲みながら読んでるけど、これは悪い意味で「語彙制限本らしさ」が出てる。同じ伝記でもジョブズのはもっと自然な英語だった。
— ようこ@たまにオンライン家庭教師 (@kuroneko100ten) 2021年3月30日
30分で20ページくらい読める。#積読本減らそうWEEK pic.twitter.com/AIDVOgwFMv
しかしケネディ一家は早逝されてる方が多いですね。それはこの伝記を読んで初めて知りました。
JFKと言えば、私が大学に通っていたとき、英語の授業の1つが「洋画を英語字幕で見る」というものでした。ゴーストとかいろんな映画をみたのですが、そのうちのひとつが「JFK」でした。
ケネディ大統領暗殺のシーンはちょっと衝撃的で、脳裏に焼き付いたまま、いまだに忘れられません。
ともあれ、ラダーシリーズのJFKストーリーは、彼の生い立ちから暗殺、そして葬儀まで、わかりやすい平易な英語で書かれています。個人の伝記なんて興味ないよ!という方でもわりと読みやすいと思いますので、ぜひ手にとってみてください。
2冊目読みました。これはレベル4の中でもやさしめな気がする。#ラダーシリーズ#積読本減らそうWEEK pic.twitter.com/OtoB7Wd7mQ
— ようこ@たまにオンライン家庭教師 (@kuroneko100ten) 2021年4月6日
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