Cocoです。
引っ越し予定があるのでメルカリだのでいろんなものを売りさばいていますが、ときどきメルカリでモノを購入しています。
引越し前にモノを増やすと面倒なんですけど、つい。
最近は、「モノを売る」使い方だけではなく、メルカリを「有料図書館」として利用し始めました。
メルカリを図書館代わりにする理由
私が住んでいるのは田舎で、正直なところそんなに教育に力を入れていない地域です。
いや、小中学校はなんだかんだでけっこう頑張っているのですが「生涯学習」という観点で見ると、正直話にならない状態。
例えば図書館。私の住む市には7つかな?そのくらい図書館がありますが、まともな書籍が揃ってないんです。
実用書なんて10年以上前の「これ…使い物になる?」みたいなものばかり。
一番利用者の多い1階フロアでさえ、「これいつの本?埃かぶってるし黄ばんでるし」みたいなものがたくさんあります。
もちろん通信制大学のレポート作成のために参考文献を探そうにも、そんなものはないです。
大学レポートを書くために以前図書館に行きました。
ある専門書を司書さんに頼んで探してもらったのですが、ありません。
似たような本ならあるのですが…と提示されたものは1970年代だか80年代だかのもの。
いや、教育系だからできるだけ新しい…少なくとも2000年以降くらいの…がいいんですけど、と探してもらいましたが、近隣図書館にもありませんでした。
まあこんな感じなので、洋書なんてあるはずないんですよね。
メルカリには洋書がたくさん出ている
メルカリを少しのぞくと、とてもたくさんの洋書が並んでいます。
絵本もあれば、ペーパーバックもあります。
もちろん、ラダーシリーズやOxford Bookwormsのような英語学習者向けの語彙制限本もかなりたくさん出品されています。
そこで私は、メルカリを自分の図書館とすることにしました。
図書館感覚でメルカリを利用する
Cocoは仕事上、問題集や参考書のたぐいは山ほど持っています(引っ越しのため、かなり処分しましたが)。
それ以外の本については、あまり所有欲がありません。
だから洋書も図書館で借りたかったんですよ、ほんとは。
でも私の住む地域ではそれが叶わないので、メルカリを図書館化することにしました。
メルカリで販売されている洋書のほとんどは中古のものです。
これまでにたくさん購入しましたが、びっくりするほど状態の悪いものはほとんどありません。
だからメルカリで洋書を安く購入し、読み終わったら時間をおかずにすぐメルカリに出して売る、を繰り返しています。
もちろん多少は赤字になりますが、それは図書館利用料だと思って割り切っています。
買う→読む→売る、のサイクルを繰り返すことで、本が家の中に溢れかえってしまうことはありませんし、読みたい本を選んで購入することができます。
図書館とは異なり、借りるわけではありません。
だからどうしても手元に残しておきたいものは、もちろん売らずに所有しておくこともできます。
ちなみに購入の費用は、家の中の不用品を売り払ったお金から捻出してます。
最後に、下のバナー【日本ブログ村】を応援クリックをして頂けると大変ありがたいです。ご愛読ありがとうございました!