Coco's Life~オンライン英会話と教育と~

オンライン英会話とか小学校教員資格認定試験とか看護学校受験とか。

IELTS8.0の人の英作文を添削させていただく機会があった。

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Cocoです。

先日、とある事情で個人契約の英会話の先生が本気で書いた英作文を私がチェックして不備を直す、という機会がありました。私のほうが英語できないんですけど…。

けっこう面白い体験だった上に、学びも多くありましたので、今回はそのことを書いていこうと思います。

 

 

きっかけは個人契約の先生の職探し

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個人契約の先生、現在は移住に向けて準備中なんですよね。で、仕事を探しているのですが、その仕事に応募するのにどうも志望理由書(その仕事をする目的)についての作文を書かなければならないとのことでした。

 

フィリピンの人って自分の夢や理想に関してはかなり盛大に・・・というか盛り盛りで語るのですが、その割になーんにも行動に移さない(移せない)という場合が多いです。

個人契約の先生も、実は昨年も移住すると言っていたのですが、そのときは動きが遅いというか、言っている割には行動していなかったようなんですよね。

ただ今年は11月末から本格的に動き始めているようです。

 

で、なんだかよくわかりませんが、私が推薦状を書く羽目になったり(個人が書いてそれが有効になるのかは甚だ疑問なのですが)応募に必要な書類の作成の相談を受けたりなんだりしています。

そのときに出てきたのが「志望理由書」の添削でした。

 

 

 

先生が本気で書いた英作文を見せてもらうことに

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で、Skype経由で英作文のファイルを送ってきたのでDLして見てみました、1行目から私の知らない単語と表現てんこ盛りでした。。。えぇ、これ私が添削するの・・・?無理じゃない・・・?

 

表現に関しては相手のほうが当たり前ですが圧倒的に多彩なので、私が口を挟む隙なんてありません。ただ文法に関しては、先生とどっこいどっこいか、あるいは私のほうが細かいルールまで知っているので、主に文法面に関してチェックを入れました。

 

フィリピンの方は(私も人のこと言えませんが)前置詞の使い方がうまくない人が多いので、Grammarlyにかけて熟語表現に使われている前置詞のチェックだけはしました。Grammarlyが「ここ違うよ」というところは辞書を引き、表現に合わせて正しい前置詞が何かを検討する作業です。うん、これなら私にもできる。あとは名詞の単数複数チェックあたりです。現在形の文章だと三単現もちょいちょい抜けるのでそのあたりも。

 

 

志望動機書添削で悩んだこと

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・・・とやっていて思ったのですが、英文の志望動機書と日本語で書く志望動機書って、きっと文化や慣習の違いからその性質が少し異なるような気がしたんですよね。

 

 

そう、読んでいて思ったのですが、志望動機書に自分のマイナス面をがんがん書いているんですよ。例えば営業職の志望動機なのに「私はもともと、営業職をする気は一切ありませんでした」みたいな。日本語で書く志望動機は(大学や看護学校などの)しょっちゅう添削していますが、マイナスからの書き出しは基本的にはNGだと私はいつも言っています。わざわざ自分の欠点だのマイナス面を書く必要がないからです。

 

ところが彼の志望動機書にはそれが書かれていて、日本人が日本語で書く志望動機書と同じ感覚で書いていいものかものすごく悩んだんです。

(あとは段落ごとのまとまりがどうもいまいちで・・・私が見る限り・・・段落ごとの主張というかがあまりはっきりしないなあ、という印象を受けました)

 

結局、個人契約の先生には、「文法や前置詞のみの修正版」と「私が大改造した修正版」の2つを送ることにしました。

 

 

大改造版を作るにあたって

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問題は、個人契約の先生の英文は私が書くものより表現が多彩だということです。まあ当たり前なんですけど。特に副詞句の使い方にかなり特徴があって、詩的というか、歌うような文章なんですよね。少なくとも私にはこういう表現をする力はまだありません。(圧倒的に読書量が足りていない)

 

私ががんばって書いたところでどうにもならなさそうだったので、文明の利器を使いました。

さて、大改造版を作った方法はというと、

  1. DeepLに英文を入れて和訳
  2. 和訳を添削(文の入れ替え、削除および追加)
  3. 和訳をDeepLに入れて英訳
  4. 英訳を目視でチェックして、おかしなところを修正
  5. Grammarlyにかけて構文チェック

 

いやーこの方法とっても便利。DeepLだけだとどうしても英文がちょっとおかしなことになるので、おかしなことになったところは手動で調べながら修正を加えていきます。が、DeepLはわりと賢いのでそこまでひどいことにはなりませんでした、Google翻訳だとけっこう酷くなるのですが。

で、最後にGrammarlyを使って文法ミスやスペルミスの修正をします。

 

大改造版でやったことは、

  • 話題のまとまりを意識して段落を作る
  • 過去から未来に、時系列で書くことで流れを良くする
  • もうちょい熱意を見せる

あたりです。このへんが、個人契約の先生が書いた文だとしっちゃかめっちゃかになっていました。

 

ここまでやって、大改造版を投げました。

 

 

結果

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結局個人契約の先生はどうしたかというと、論の流れをがっつり修正した私の案を見てくれて、わたしが彼に伝えたかったこと(段落ごとのまとまりを意識+時系列で述べる+志望理由をきちんと述べる)は汲み取ってくれたようです。あんまり言葉で伝えられなかったのですが、なぜか個人契約の先生はそのへんを汲み取ってくれるのがとてもうまいです。

 

「書き直してみたよ」と投げてくれた2度目の草案は非常によかったので、一緒に文法ミスがないかどうかを簡単にチェックして終了にしました。

 

 

添削の機会をもらって

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私は私で、まともに英語が使える人の書いた英文を見ることができて、ものすごく勉強になりました。自分が使わない語彙をどう上手に使いこなすかを、添削を通して学ぶことができました。特に抽象的な語彙や形容詞の使い方。ああこう書けば伝わるんだ、とわかったのは収穫です。

 

同時に、英語ができる=一貫性を持った文が書ける、というわけではない、ということも実感しました。これはどちらかというと国語力みたいなものの問題にはなりますし、一発書きすると一貫性にかける文になるのは、言語を問わず同じことなのだな、と。個人契約の先生は首尾一貫した主張ができる人ですが、それでも「書く」となるとあまりうまくいかないことがあるのだなと。

 

 いずれにせよ面白い体験でした!

そして私の英語が相変わらずへっぽこだ、ということも判明しました。もっと努力します。

 

 

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