Coco's Life~オンライン英会話と教育と~

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日本語と英語の語彙の守備範囲

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Cocoです。

最近、個人契約の先生と英会話で討論をしていると、しばしば噛み合わないことがあります。

特に抽象的なテーマとか語彙を使うときに、「齟齬」が生じます。

 

例えば「discrimination」という語。

私はこれを「差別」のニュアンスで私は捉えていました。

そうするとどうも話が噛み合いません。

 

よくよく話を聞くと、英語のdiscriminationという語は「差別」と「区別」の両方を含む語だそうです。

「差別」、つまり「特定の個人や集団に対して正当な理由もなく生活全般にかかわる不利益を強制する行為」をさすだけではなく、「区別」、つまり「違いによって分けること」も含むようです。

 

 

 

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また先日、同じようなことが起こりました。

こんどは「common sense」に関してでした。

「common sense」を辞書で引くと「常識」「良識」などという語彙が出てきますが、どうも日本語でいう「常識」と英語の「common sense」はちょっと・・・というか、かなり異なるようでした。

ここでまた、齟齬が生じて討論がうまくいかず、結局2人して言葉の定義の確認をすることになりました。

 

 

 

 

英語のcommon senseはどうも範囲が狭いみたいです。

英語のcommon senseが指すのは、「火に触ったら熱い」とか、「殴られたら痛い」とか、言うなれば世界の70億人の人が全員わかってるようなことのようです。

一方、私はcommmon sense=日本語の「常識」と捉えていました。だから話しているときに自分の言っていることが相手にうまく伝わらず、なんでわかんないの!!と怒っていました。笑

 

 

具体物をさす「apple」と「りんご」で話が噛み合わないなんてことはおそらく少ないんじゃないかなと思います。でも、形のない、抽象的な言葉に関しては英語と日本語の単語で守備範囲が異なることがあります。

 

また、自分自身が考えている単語の定義が、そもそも辞書と同一ではない、ということもあります(つまり正しい日本語で考えているわけではないということ)。

 

英語と日本語は異なる場所で発達した言語だから、その言葉の持つ守備範囲が異なるのは考えてみれば当たり前のこと。

ついつい、抽象的な語彙は日本語の定義で考えてしまうけれど(母語が日本語だし)、それだと今回のように齟齬が生じてしまいます。

でも英語には英語の定義があるので、私がそっちに歩み寄らないといけないわけですよね。

郷に入っては郷に従えとかいうやつです。

 

だから、話していて「あれ?」と違和感を覚えた場合は「語彙の定義の確認」をすぐにやらなきゃいけないわけです。

そうしないと、相手が考えることと自分が考えることが噛み合わなくなってしまいます。

めんどうだけれど、「伝わらない」を防ぐためには、あれ?と感じた時点ですぐに確認すること。これがどうも大切なようです。

 

そうすれば、齟齬が生じることもないですしね。

 

 

そう考えると、どんなに勉強しても英語をものにできそうにありません。

言語をものにするということは、その言語が長い時間をかけて育まれ・使われてきた文化や風土や伝統や価値観を知り、理解するということに繋がるからです。

私には知らないことがあまりに多すぎます。

きっと棺桶に入る年齢まで勉強をし続けたとしても、世の中はわからないことで溢れているんだろうと思います。

 

 

 

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