Coco's Life~オンライン英会話と教育と~

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クリスマスとKFCのチキンと日本人

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さて今年もクリスマスが無事にやってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。私はというと、今年もサンタさんは来ませんでした。

 

だめですね、おとなになると「お金をください」と言ってしまうのでサンタさんに煙らがられるんですよね。わかってはいるのですが、どうしても毎年「お金」あるいは「確実に1等前後賞が当たる年末ジャンボ3枚」というお願いをするので、サンタさんは来てくれません。悲しい。

 

それはともかく、英会話をしていると、クリスマスにまつわる日本の風習がおもしろいおもしろいとやたらウケることがあります。今回はその話について書いていきたいと思います。

 

 

なぜチキンを食べるのか

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日本ではクリスマスといえばチキンですが、これは英会話でクリスマスについて話すと不思議がられます。「なんで?」と聞かれるのですがいつもうまく答えられません。

 

日本では七面鳥を食べる習慣がなくて、手に入らないからだよ、と答えたことがあります。すると、七面鳥を食べるのはThanksGivingであってクリスマスじゃない、とあっさり返されました。Thanksgivingというのは収穫祭?感謝祭? …よくわかりませんが11月末にあるお祝いみたいですね。フィリピンでは祝う習慣がないみたいですが、それはフィリピンが常夏の国だからでしょうか。

 

最近は真面目に答えるのがだんだんと面倒くさくなってきて「フィリピンでもレチョン(=豚の丸焼き)食べるじゃん!それと似たようなもんだよ」と答えています。だいたいこれで納得してくれます。

 

ちなみにフィリピンではレチョンは高額で、サイズによりけりですが日本円で1万円程度するそうです。だから、親戚みんなで少しずつお金を出し合って1頭分のレチョンを買うそうです。

 

レチョン・マノック(鶏の丸焼き)もあり、こちらは豚とは異なりかなり安価に購入できるそうです。ただ、どうも「鶏=低所得者層のごちそう」という認識があるようで、パーティーのときに鶏は好まれないみたいです。フィリピンの人はこういうところでプライドの高さを発揮する…というか見栄を張ります。

 

 

なぜKFCのチキンを食べるのか、本当に食べるのか

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どうも海外では「日本人はクリスマスにKFCのチキンを食べるらしい」というのが都市伝説のように流布しているようです。まあ実際のところ、クリスマス限定販売のやつはありますし、そしてあれば予約しなきゃ買えないみたいですし(買ったことないのでよくわかりません)、いったいどのくらいの人がKFCのチキンをクリスマスに買っているかはしりませんが、やっぱり購入される方はいますよね。

 

ただこれがどうやら外国の人からするとめちゃくちゃ面白い…というか不思議な習慣みたいです。「ねえ、ほんとにKFCのチキンを食べるの?」「写真あったら見せて」なんてよく催促されます。

 

私はというと、クリスマスはたいていスーパーで売られているローストチキンを、20時くらいになって半額シールがついたあたりで買うことが多いです。だからKFCのチキンでクリスマスを過ごしたことはありません。素直にそう答えると、ものすごくがっかりされます。

 

なぜ彼らがそんなにKFCのチキンに興味津々なのかというと、もちろんKFCそのものが珍しいわけでも、チキンを食べる習慣が珍しいわけでもなさそうです(実際、フィリピンでは鶏や豚を食べてますしね)。

 

講師といろいろ話していてわかったのは、「なぜ、クリスマスのような祝日に、ファストフードを食べるのかが意味不明で興味深い」ということのようです。つまり、海外では手作りのごちそうを振る舞い、それでパーティーをするのが常識だ、ということなんでしょうね。(レチョン除く)

 

うーん言われてみればたしかにそうかも知れません。でもクリスマスのために丸鶏を焼くようなオーブンは、日本の普通の家にはまずありませんし、揚げ物って台所が臭くなるし油の後処理が面倒くさいので、ちょっと高いけど買ったほうが便利じゃないですか。そう言うとたいてい爆笑されます。

 

「日本人がクリスマスにKFCのチキンを食べること」をfunnyだfunnyだ、と面白がっている人に聞きたいことがあるんですよ。いつも聞き忘れるんですけど。

 

例えばジョリビー(フィリピンで有名なフライドチキンのファストフード店)がクリスマス商戦にレチョン売り始めたら買う?って。きっと彼らは買いますよ。きっと。笑

 

 

 

日本のクリスマスとKFC

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海外メディアも日本のクリスマスとKFCについて、ちょっと面白おかしく記事を書いています。こういう記事はやや誇張して書かれているので、こういう誇張された記事を見て、英会話の講師たちは興味を持つんでしょうね。

 

例えばこの記事。BBCによるものです。

www.bbc.com

 

It may seem odd anywhere outside Japan, but Ando’s family and millions of others would never let a Christmas go by without Kentucky Fried Chicken. Every Christmas season an estimated 3.6 million Japanese families treat themselves to fried chicken from the American fast-food chain, in what has become a nationwide tradition.

(中略)

In Japan, however, where around 1% of the population is Christian, Christmas isn’t an official holiday, Rokka says. So the idea that families are going to spend all day cooking a ham or turkey and side dishes just isn’t practical. Instead, they show up with a bucket of chicken.

 

日本以外の国では奇妙に思われるかもしれませんが、安藤さんの家族をはじめとする何百万人もの人々は、ケンタッキーフライドチキンなしではクリスマスを過ごせないでしょう。毎年クリスマスシーズンになると、推定360万人の日本の家族がアメリカのファストフードチェーンのフライドチキンを食べることが全国的な伝統となっています。

(中略)

しかし、人口の約1%がキリスト教徒である日本では、クリスマスは公式の祝日ではないと六花氏は言います。そのため、家族が一日中ハムや七面鳥の料理とおかずを作るという考えは現実的ではありません。その代わり、彼らは鶏肉のバケツを持って現れます。

 

※翻訳はDeepL利用

 

 

これは比較的新しい記事です。

voyapon.com

 

There aren’t many Christmas traditions that involve taking a stroll to the local KFC to buy a bucket of wings with some mashed potatoes. That is unless you live in Japan. KFC is not only a common Christmas option but has been the preferred choice for Christmas meals for over 40 years.

Plus, people tend to be extremely busy in Japan, and don’t have time to cook an enormous, extravagant dinner. Christmas is not a national holiday, and there’s no guarantee that one would get that day off of work. This is exactly why Christmas KFC in Japan also works: it’s not really about the chicken, it’s about coming together as a family to enjoy the meal (while saving time in the process).

 

クリスマスの風物詩として、地元のKFCで手羽先とマッシュポテトを買うというものはあまりありません。日本に住んでいる場合は別ですが。KFCは一般的なクリスマスのオプションだけでなく、40年以上にわたってクリスマスの食事のために好まれているだけではありません。

さらに、日本では人々は非常に忙しく、大掛かりで贅沢なディナーを作る時間がありません。クリスマスは祝日ではありませんし、その日に仕事を休める保証はありません。だからこそ、日本のクリスマスKFCもうまくいっているのです。

 

※DeeoLによる翻訳

 

あれ?こういう記事を読んでいると、やっぱりクリスマスに七面鳥は食べるんですね。ふーん。食べたこと無いので一度食べてみたいものです。

 

 

ということでメリークリスマス!みなさまに幸あれ!

 

 

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