Cocoです!
この前の日曜日に英検の二次試験を受けてきました。
私が受験した会場
私が受験した会場は、一次試験と同じところでした。
ちょっと交通の便が悪いところなのと、面接試験のあとすぐに仕事が入っていたので、少し早めに自宅をでました。
私の集合時刻は9時15分でした。
英検スピーキングテストの流れ
CBT方式ではない一般型の英検では、面接試験は実際の面接官と対面で実施されます。
受験された方も多いと思いますが、一般的にはこのような試験の流れになっています。
- 受付。
一次試験時の写真を貼った受験票と、二次試験の受験票を提出し、二次試験の受験票にスタンプを押してもらいます。 - 受験個人カードをもらう。
面接室で面接官に渡す個人カード(マークシートになっており、氏名や受験番号を後ほど記入します)と、二次試験の注意事項を書いた紙、携帯電話を入れて首からさげる袋を渡されます。
注意事項が書かれた紙には通し番号がふられており、その番号順に面接になります。(←会場によるかも) - 待機室に通される。
待機室でマークシートに記入を済ませます。表面のみ記入し、裏は面接官が採点するのに使われます。
ヒマなので二次試験の注意事項が書かれた紙を読んで待ちます。また、携帯電話は電源を切って袋に入れ、首からさげます。 - 5~10人ずつ呼ばれて面接室前に移動
時間になると、通し番号の早い順に5~10人ほどが呼ばれて番号順に並び、面接室前に移動します。 - 面接
1人ずつ面接室に入り、面接を受けます。
終了後はそのまま帰宅ます。
携帯電話を入れる袋は、英検会場がゴミ袋を用意してくれているのでそこに捨てるか、家に持って帰ります。
英検準1級のスピーキングテスト
英検準1級のスピーキングテストは以下のような流れになっています。
所要時間はだいたい8分ほどと言われています。
- スモールトーク
面接室に入って名前と級の確認が終わると、面接官とスモールトークがあります。
私の場合は自己紹介をしてと言われ、ふだんオンライン英会話でしている自己紹介の短縮版を話しました。
そのあと面接官から話した内容に関連した質問が1~2問あります。
自分のことなのでそれほど難しくはないです。 - ナレーション
面接で使用するカードに4コマ漫画が描かれています。
1分で内容を把握し、その後2分で4コマ漫画の説明をします。 - 質問回答
全部で4つの質問があります。
質問1つめは、漫画の内容に関するもので、「もしあなたが○コマ目のマンガの登場人物だったら、何を考えますか」というものです。
2つ目と3つ目は漫画のテーマに関する社会的問題に関して自分の意見を述べるもの、4つ目は広く社会一般の問題に関して自分の意見を述べるものとなっています。
面接試験を受けて感じたこと
英検準1級の場合、面接官はネイティブが多いと聞いていました。だからてっきりネイティブとの面接になると思っていました。
ところが私があたった面接官は日本人の60代くらいの女性でした。
ただ面接官の話す英語はとてもわかりやすく、しかも「これ準1級の試験ですよ?」と思わず言いたくなるくらいゆっくり話をしていただけたので、ある意味よかったかもしれません。
また、私は仕事の関係でどうしても早く面接をすませたかったので早めに試験会場に行きました。
私は準1級面接の1番手でした。
1番手だから緊張するかな、と思っていたのですが、実際にはそうではなく、一番手のほうが私は緊張しませんでした。
なぜなら、他の受験者の話す上手な英語が聞こえないからです。
私は正直なところスピーキングがあまりうまくないです。
いまだにスムーズに話すことはできませんし、難しい語彙も使うことができません。
英検の面接室はコロナ対策のせいか、ドアも窓も全開でしたので、他の受験者が何を話しているかは廊下で待っていると聞こえてくるんです。
一番手だとそれがないので、自分の普段の英語とほかの受験者の英語を比較してしまう、ということがありませんでした。
そういう意味では、私は一番手で面接を受けられてよかったと思いました。
終わりましたー。
— ようこ@オンライン家庭教師(マナリンク) (@kuroneko100ten) 2020年11月8日
面接官、日本人でした😅 pic.twitter.com/cPtjAp5MVF
しかし英検面接、面接室がガラス張りだった上にコロナ対策でドア開けっ放しだったので、絶対外で待ってる人に私のヘッタクソな喋りを聞かれた…(それが一番恥ずかしい
— ようこ@オンライン家庭教師(マナリンク) (@kuroneko100ten) 2020年11月8日
受験者はマスク着用だったのでちょっと声張らないと聞こえないかなと思っていつもより声張ったので余計に
次英検受けるときも面接は一番手を狙おう。他の受験者の英語が耳に入らないので変に緊張しないことがわかった。たぶん他の受験者の英語が聞こえると、無意識で自分の英語と比較するんだと思う。
— ようこ@オンライン家庭教師(マナリンク) (@kuroneko100ten) 2020年11月8日
肝心の面接に関しては、8月からスパトレでずっと対策をしてきたおかげか、どうにか普段どおりに話すことができました。
スパトレで対策をしていなければ、きっともっとグダグダの出来だったと思います。
もちろん反省点はいくつかあるのですが、これでもしも落ちていたら、私はまだ準1級に合格できるだけの実力を兼ね備えていない、ということです。
その場合、1月の再受験は流して半年間しっかり話す練習に取り組み、来年6月にスピーキングテストを再度受けようと思っています。
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