Cocoです!
秋に英検を受けるので、スピーキング対策をぼちぼち開始しました。
一次試験のリーディングなどの対策はすでに始めていますが、二次試験のスピーキングもそろそろ始めないと私の場合は間に合いそうにないので、3ヶ月前から徐々に始めることにしました。
そもそも一次に受かるかどうかもやや怪しい状況ですが…。
そこで今回はCocoなりの、オンライン英会話を利用した英検スピーキング対策について書いていきたいと思います。
- 英検スピーキング対策に対応しているオンライン英会話
- 英検スピーキング対策の予習
- 英検スピーキングのレッスン
- 英検スピーキングの復習
- 復習後は再度同じ単元でトレーニングを受ける
- 録画を見てみるとわかること
- 仕上げに個人契約の先生と練習する
英検スピーキング対策に対応しているオンライン英会話
Cocoの場合はスパトレ(SPTR)を利用して英検スピーキング対策を行っています。
スパトレでは市販教材を使ったトレーニングを受けることができます。
英検の場合、今のところは3級~準1級に対応しています。
使える教材は以下のとおりです。
準1級は旺文社のものが対応しています。
Cocoは今回準1級を受けるので、旺文社のものを購入しました。
英検スピーキング対策の予習
スパトレの場合、トレーニング受講前に予習が必須です。
ただ、英検スピーキングの場合は予習不要ですのでCocoも予習はせずに受けています。
一応、ナレーションのマンガだけはさらっと目を通していたりはしますが・・・。
英検スピーキングのレッスン
スパトレのトレーニングは、実際の英検面接とほぼ同じ流れで実施されました。
英検準1級の場合は、テキストを開いて1分で4コママンガを見て何を言いたいのか組み立て、2分でナレーションを行います。
それから、4つの質問に回答します。ここまでで約10分です。
その後、ナレーションに関してトレーナーがよかったところや改善すべき点などを教えてくれます。
また、スパトレがオリジナルで作成したと思われるナレーションの模範文も提示してくれます。(テキストにも模範解答は載っていますが、それとは別のもの)
質問回答に関しても同様に、どこをどのように修正すべきかを教えてくれます・・・が、これは講師によります。
スパトレでは時間が余ったときのために、どうやら予備の質問をいくつか用意しているようです。
講師によってはその予備の質問を使いながらさらに質問回答を行います。
英検スピーキングの復習
スパトレではトレーニング中の様子をトレーナーが録画してくれ、トレーニング終了後に講師がその録画を共有してくれます。
Skypeの録画ですので、その映像は30日間は見ることができます。
Cocoは普段はレッスンの録画を見ることはないのですが、英検スピーキング対策に限っては録画された映像を見てナレーションで自分が何を言ったのかをすべてノートに書きとめ、どこをどう改善すればいいかを考えるようにしています。
一度紙の上に書き起こすと、自分が何を述べ、どこで吃り(英語で話していると会話中に吃音が出ます・・・私の場合)、どこでフィラーを使い、何を間違えたのかが一目瞭然になります。
そのあと、自分で赤ペンで修正を入れ、自分が何を言いたかったのかを確認します。
これはナレーション後の4つの質問に対しても同様に行います。
復習後は再度同じ単元でトレーニングを受ける
復習が終わると、また同じ単元でトレーニング予約を入れます。
このときは、最初に予約した講師とは違う講師を指名します。
そしてトレーニングを受け、復習をし、また同じ単元で別の講師の予約を入れます。
こんな感じで、1つの単元を何度も何度も繰り返して、ある程度自分の中で満足のいくできになったらその単元を終了して次の単元へと進みます。
録画を見てみるとわかること
録画を見ると、自分の話し方のクセなんかがわかるので、客観的に見て修正すべき点を自分で判断できるところが利点です。
スパトレではSkypeを使ってトレーニングを行いますが、トレーニングはすべて録画されています。
トレーニング終了後に講師はその映像を送ってくれますので、自分で見ながら反省することができます。
私の場合、話している最中に体が動きます。
また、どういえばいいかを考えているとき、上を向く癖があります。考え中に上を見るのはどうやら心理学的には当たり前のことらしいのですが、私の場合はそれがかなり頻繁に起こるので、目線が合いません。
これはなかなか自分で修正していくことが難しいところですが、徐々に改善していくしかありません。
また、あせって話すとびっくりするくらい滑舌が悪くなり、自分ではしっかり話しているつもりでも何言ってるのかわからないような状態になることも特徴として挙げられました。
ゆっくり、はっきり話す意識が大切なようです。
吃音とか自己訂正が多いなどの指摘は講師からも受けますが、実際に録画を見ているとそれらが多いです。
これも少しずつ注意して改善する方向にもって行きます。
仕上げに個人契約の先生と練習する
仕上げとして、個人契約の先生に練習に付き合ってもらっています。
個人契約の先生は、へんなお世辞は言いません(お世辞は言いたくないんだとか)し、だめなときは冗談抜きで遠慮なく厳しいことを言ってきます。
その代わり、自分だったらこう言う、という模範解答を、自分で即興で作って英検の形式にあわせてきっちり模擬ナレーションしてくれます。
これが参考になるので、Cocoはいつも録音させてもらっています。
ナレーション後の質問回答についても同様に、「こういう考え方もあるよね」というような別の視点から見た回答例をいくつか提示してくれます。
こんな感じで、1単元につき何度も練習を繰り返して、自己評価で70点くらい取れるようになったら次の単元へと進みます。
このペースで進めていくと、だいたい5日で1単元が終わります。
使っている本は全部で14単元ですので、だいたい2ヶ月ちょっとで終わる計算です。
試験は11月。3ヶ月ありますのでどうにか間に合いそうです。
※英検準1級合格できました!
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