Cocoです!
英会話を始めたものの、「相手がなんと言ったか聞き返したい」「自分が話したいときにどう切り出せばいいのかわからない」などの悩みを抱えることがあります。
実際のところ、英会話のレッスンでこういうときにどう言えばいいのかを、きちんと体系的に教えてくれるような教材はほとんどありません。
スパトレの「コミュニケーションストラテジー」というオリジナル教材は、こんな英会話あるあるの「困ったとき」に使える表現を体系的に学んでいくことができる教材になっています。
英会話初心者の方や、中級者の方におすすめしたい教材です。
- スパトレの「コミュニケーションストラテジー」の特徴
- コミュニケーションストラテジーは2種類ある
- コミュニケーションストラテジーにおける多彩な表現の例
- Coco的「コミュニケーションストラテジー」の使い方
- まとめ
スパトレの「コミュニケーションストラテジー」の特徴
英会話中に、自分から話を切り出す方法がわからない。
相手が言ったことを聞き返したいけれど、どう言えばいいかわからない。
会話に割り込んだり、話題を変えたいけれど言い方がわからない。
そんな「英語でコミュニケーションを取る上での”困った”」を解消できる教材が「コミュニケーションストラテジーです。
英語を話していてピンチに陥ったとき、そのピンチの切り抜け方を覚え、使えるようにするのがこの教材の目標になっています。
コミュニケーションストラテジーは2種類ある
スパトレのコミュニケーションストラテジーは、
- コミュニケーションストラテジー
- コミュニケーションストラテジー中級
の2種類があります。
ここでは、わかりやすいように「コミュニケーションストラテジー」を「CS初級」、「コミュニケーションストラテジー中級」を「CS中級」と呼ぶことにします。
1.コミュニケーションストラテジー
CS初級は、文字通り初心者から上級者まで幅広い層が使える内容になっています。
スパトレが提案する「おすすめの学習者」は、
- 会話のスキルを磨きたい初級者
- 英語での会話の最中に日本語が出てしまう方
- いつも同じパターンで聞き返したり、会話の間をつないでしまう方
となっていますので、どちらかというと初級~初中級の方向けの教材です。
単元数は全11単元。
すべて、日常会話からビジネスにまで使える、会話中に困ったときに乗り切ることができる表現を学ぶものになっています。
例えば「すみませんが、~」と話を切り出したいとき。
日本語でビジネスや改まった場面で使うときは「おそれいりますが」などの丁寧な表現を使いますよね。
いっぽう、友達と話をしていて話を切り出したいときは「ねえ」「あのさぁ」「ちょっと聞いてよ」のようなカジュアルな表現を使います。
英語にも丁寧な表現とカジュアルな表現があります。
CS初級では、同じような意味の表現でも、シーンに合わせて丁寧な表現からカジュアルなものまで使えるよう、何種類も学ぶことができます。
CS初級では、以下のようにトレーニングは進んでいきます。
- 宿題:提示された表現を覚えます。
- 講師に続いて、表現をリピーティングします。このとき、講師はその表現がどのようなときに使えるかも教えてくれます(丁寧とかカジュアルとか)。
- 台本のあるロールプレイを行います。ロールプレイのあと、内容について質問されますので完全文で答えます。
- 今回学ぶ表現の部分が空欄になったロールプレイを行います。
2.コミュニケーションストラテジー中級
こちらはCS初級と同じ表現を学びます。
やや難易度があがりますので、スパトレが提案するおすすめの学習者は、
- 会話のスキルを磨きたい中級者
- いつも同じパターンで聞き返したり、会話の間をつないでしまう方
となっています。
CS中級はトレーニングの内容が少し変わります。
- 宿題:提示された表現を覚えます。
- 講師に続いて、表現をリピーティングします。このとき、講師はその表現がどのようなときに使えるかも教えてくれます(丁寧とかカジュアルとか)。
- 台本のあるロールプレイを行います。ロールプレイのあと、内容について質問されますので完全文で答えます。
- ディスカッション課題がありますので、講師とディスカッションをします。
ディスカッションの難易度がやや高めです。問われることが抽象的だからです。
ただ、初級者でもトレーナーがうまく調節してくれれば、楽しくディスカッションを行うことができます。
コミュニケーションストラテジーにおける多彩な表現の例
いろいろな表現を学べると言っても、いまいちピンとこない方も多いと思います。
そこで、コミュニケーションストラテジーの中の「話を切り出す方法」から「すみません」や「あのね」に相当する表現を紹介します。
- Excuse me...
- Pardon me…
- Sorry...
- Um…
- Look…
- Listen....
- Sorry to bother you, but..?
- Excuse me, but…?
話を切り出す表現だけで、実に8種類!
ここまでがっつり、様々な表現に触れさせてくれるテキストってなかなかありません。
Coco的「コミュニケーションストラテジー」の使い方
Cocoは「CS初級」「CS中級」を以下のように使っています。
CS初級とCS中級は、どちらを選択しても全く同じ表現を学ぶことになります。
異なるのは、トレーニング内容だけ。
ですので、Cocoの場合は、「初級1単元目」→「中級1単元目」→「初級2単元目」→「中級2単元目」というように、初級と中級を交互に使っています。
「初級1単元目」と「中級1単元目」で学ぶ表現は全く同じですので、2日連続で同じ表現をトレーニングを通して学び、使うことになります。
こうすることで、表現の定着率がぐっと良くなります。
また、それぞれの1単元目は同じ表現を学びますから、言ってしまえば2回のトレーニングをするにもかかわらず、予習が1回で済みます。
学びを結果に変えるアウトプット大全によると、インプットしてから2週間以内に3回アウトプットができれば、インプットしたことは身につくのだとか。
その「2週間に3回アウトプット」のうち2回を初級→中級と連続でトレーニングすることによって行い、残り1回は他の教材を使ったときに行えばいいんです。
まとめ
コミュニケ一シヨン・ストラテジーというのは、自分の言語能力の不足を補ってコミュニケーションをとるするために、言語の学習者がつかう方法です。
英語という慣れない言語を使うと、日本語では苦労しないことで困ってしまうときが多々出てきます。
そんな「困った」を解消するための方法をこのコミュニケーションストラテジー教材を使ってあらかじめ学んでおくことで、困った ことが起こっても自分でどうにか切り抜けることができるようになります。
また、コミュニケーションストラテジーは、相手とのコミュニケーションをするための方法でもあります。
ですから、スパトレに入会された方にはほんとうにおすすめしたい教材です。
他のオンライン英会話もいくつか体験しましたが、これに相当する教材を今まで見たことがありませんでしたから。
スパトレに入会されたらまずはこの教材を使ってピンチの切り抜け方を学んでおくと、その先の学習がぐっと楽になります。
また旅行先やビジネスなどで外国人と話す機会があった場合は、必ずここで学んだことを活かすことができますよ。
…Cocoはもっと早い時期にこれをやっておけばよかったとちょっと後悔しています。笑
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スパトレでは、月額2,980円で毎日25分、マンツーマンの英会話トレーニングを受けることができます。
一般的な英会話教室でマンツーマンレッスンを受ける場合、レッスン1回(50分)あたりの費用がだいたい5,000円前後です。
それよりもずっと安い金額で毎日25分の英会話トレーニングを受けられるスパトレは、コストパフォーマンスに優れた英語学習方法です。
もちろんオンライン英会話ですので入会金は不要です。必要なのは月額料金と、(市販の教材を利用するなら)自分が使いたい教材をAmazonなどで購入するときの代金だけ。
また、スパトレでは1週間の無料体験ができます。自分に合うかどうかじっくり試してから、スパトレで学び続けるかどうかを決めることができますよ。
この無料体験の間に、「CS初級」「CS中級」を少し進めておくと、本格的に学び始めるときによりスムーズなコミュニケーションが取れるようになると思います。
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