◎スパトレトレーナー:マリアン先生
この日のトレーニングをお願いしたのはマリアン先生。
スパトレ初期からいらっしゃる先生のようです。
先生の背景はスパトレさんが配布したと思われるタペストリーがあります(スパトレのロゴ入り)。
このタペストリーを持っている先生はそれほど多くないようなのと、講師の並び順から、比較的初期からずっといらっしゃる先生だとわかります。
Skypeの居住地はセブになっていました。
スパトレのサイト内では髪をおろした顔写真でしたが、実際にレッスンで拝見すると、髪を後ろでひとつにまとめ、メガネをかけていてちょっとインテル風な先生でした。
◎使用教材:初心者向けディスカッション
News in Levelsより、Facebook Political Ads
マリアン先生とは初対面です。
最初は簡単なスモールトークから始まりました。
が、この日は私の口が思うように動かずスモールトークで若干もたつきました。
マリアン先生の英語、フィリピン人の中ではちょっと違和感がありました。
この違和感については後述しますが、私にとってはやや聞き取りづらい英語を話します。
トレーニングそのものは慣れていらっしゃるのでとても自然にスムーズに展開していきます。
通常は初心者向けディスカッションの説明(このテキストを使う目的や目標、今回のめあてなど)を長々と説明されます。
でもマリアン先生はそれを飛ばしてくれました。
スモールトークが終わるととても自然な流れで「どんなSNSを使っているか?」「フェイスブックに政治的な広告があるのを知ってるか?」など、記事の内容に関連する質問がありました。
その後は記事の音読に入ります。
記事の音読はリピーティング→自分1人で音読、という流れ。
ここは講師によって、フレーズ毎のリピーティングか、1文ごとか、あるいは段落ごとか、が異なります。
マリアン先生は1文ごとのリピーティングの先生でした。
記事を音読するときにもやはり違和感があります。
記事本文に「advertisement」という単語が出てきます。これを先生は「アドヴァーティスメント」と読むのです。
TOEICの教材(単語帳)で勉強していると「advertisement」は「アドヴァタイズメント」という発音で載っていることが多いですし、私もそれで覚えています。
記事を読み終わってから、「advertisement」の発音が違うと訂正されましたが、私はいまいち納得がいかず。。。
他にも、どうもマリアン先生の英語が聞き取りづらくて、何度か質問を聞き返したり、いつもよりゆっくり質問を言ってもらったりしなければなりませんでした。
トレーニングが終わってから辞書を引くと、
advertisementの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書
「アドヴァーティスメント」という読み方はどうやらイギリス英語の発音だったようです。
そう、マリアン先生はイギリス英語の発音の先生だったんです。
だから(アメリカ英語に慣れている私にとっては)ちょっと聞き取りづらくて、違和感を覚えたのでした。
先生の雰囲気はやわらかく優しくよかったです。
慣れていらっしゃる先生なので、レッスンの流れもとても自然でスムーズでした。
◎マリアン先生のSkypeの使い方
マリアン先生は、レッスン中に画面共有機能を使って私に必要な画像を見せてくれました。
チャットボックスはこのように使用してくれます。
話した内容の訂正というよりは、私のときは語彙の説明で使うことが多かったです。
confirmは意味は知っていますがその語の意味を説明してと言われ、うまいこと表現できなかったのでチャットボックスに打ってくれています。
affirmは初見の語彙でした。
◎マリアン先生からのコメント
日本語訳(面倒くさかったので「みらい翻訳」を使用)
コメント
彼女は英語力の向上に大きな関心を示していることを示すために、非常に熱心で機知に富んだ態度を見せている。
良かったポイント
彼女は、与えられた表現を説明したり、詳しく説明したりするためのアイデアを実行するための語彙と文法の幅広い能力を持っており、称賛に値します。
改善ポイント
彼女は、アイデアの明確な移行と、それをサポートするアイデアの適切な開発を心がける必要があります。
うーん、改善ポイントがちょっと抽象的で分かりづらいです。
今回の記事は、フェイスブックに政治に関する広告を掲載することに関するものでしたので、私にはちょっと話しづらい話題でした(そもそも日本だと政治に関する広告をネットに掲載するのはアウトだったはずですので)。
というか、今回扱った記事の内容は私にとっては日頃馴染みのない話題だったということもあり、明確に自分の考えを述べることができませんでした。
だから今回は改善ポイントとして「もっとはっきり自分の意見を言いなさい(=もっと関心をもって勉強しろ)」というメッセージがあったのかなと考えています。
さすがに日本の公職選挙法について英語で話すのはまだ無理です…。
いやその前に日本語での知識不足が露呈する形になりました。トホホ。
◎7日間無料◎業界最安値オンライン英語トレーニング月額4900円
最後に、下のバナー【日本ブログ村】を応援クリックをして頂けると大変ありがたいです。ご愛読ありがとうございました!