Cocoです。
この記事では、オンライン英会話サービス「スパトレ」で2ヶ月英会話レッスンを受けた私が、スパトレの気になる点について紹介していきます。
スパトレは価格の安さが大きなメリットですが、やはり気になるところもちょこちょこあります。
メリットばかり書いていても仕方ないですし、今後スパトレがより使いやすくなることを期待して、この記事を書きました。
予約画面が使いづらい
1.スパトレの予約画面は他社サービスとずいぶん異なる
スパトレの予約画面は他のオンライン英会話サービスと比較するとちょっと特殊なつくりになっています。
DMM英会話やレアジョブなど他のオンライン英会話サービスの場合、基本的には講師を選択→教材を選択→リクエスト(自己紹介を省略してほしいとか、ゆっくり話して欲しいとか)記入、という流れで予約をします。
スパトレの場合は教材選択→講師選択、という流れなので、いまだにちょっと戸惑います。
これはおそらく、使用する教材によって選択できる講師が変わるからだと思いますが、Cocoはいまだに慣れません。笑
2.講師選択がしづらい
講師選択画面は新着講師順になっています。
今は新しい講師がどんどん入ってきているようで、見たことのない講師を毎日のように見かけます。
逆に言えば、少し長く働いている講師は講師選択画面のけっこう後ろのほうに追いやられてしまうので、お気に入りの先生を探すのが面倒です。
→2020年末に「お気に入り講師登録」ができるようになりました!
近々実装されるようですが、講師のプロフィールなどを予約画面から見ることができないので、じっくり時間を掛けて講師を選びたい方の場合はちょっとつらいかもしれません。
私の場合はむしろ他人の評価などに左右されずに自分の直感だけで講師を選べるのでわりとすきなのですが。
→2020年末にプロフィールも見ることができるようになりました!
相性の合わなかった講師を記録しておくことができない
例えばレアジョブの場合は、講師のプロフィール欄に自分だけが見ることのできる「講師メモ」機能が実装されています。
ここに、講師の気になったところなどを記入しておくことで、次に予約するときに参考にすることができます。
特にレッスンを受けてみて、ちょっと微妙だなと感じた講師の予約はもうとりたくありません。
そういうときに「講師メモ」があると、前回受講したときに自分がどう感じたかを確認することができます。
スパトレにはこの機能がないので、今のところは自分でノートなどに講師の特徴を控えておくしかありません。
以前受けたことがあるかどうかなんて、1ヶ月もすればたいてい忘れてしまうのでちょっと不便です。
全体的にレッスンが単調
これは講師の力量によって大きく変わりますが、全体的にレッスンが単調です。
英語を伸ばすことに強い焦点を当てた場合、どうしてもレッスンは単調になりがちなのは理解できます。
ただ、私個人としては「英語を伸ばすこと」というよりも「英語で会話やディスカッションを楽しむこと」を優先させ、結果として徐々にでかまわないので話す技術が向上すればいい、という考えです(そもそも私の英語学習計画は10年以上の長期にわたることを想定して計画や予定を組んでいます)。
楽しくないものは続かないと私は思っています。
スパトレでのレッスンは、とにかく講師は運営から指定されたことをやるだけ、という人が多いような印象を受けます。
なーんにも考えずに講師用テキストに書かれてあることを読み上げるだけ。
いまスパトレで気に入って予約している講師は、25分目一杯使ってやたら変化球を投げてくれるのでレッスンが単調にならず楽しく続けられていますが、今のところはこういう先生はほんとうに少ないです。
#オンライン英会話 #スパトレ #sptr
— ようこ@オンライン家庭教師(マナリンク) (@kuroneko100ten) 2020年5月11日
スモールトークはオクラについて(なんだそれ
ディスカッションは福島原発に関する記事から。やっぱり抽象的な語彙が少ないので自分の意見を言うのが大変。
訂正はがっつりめ。
まとめ
今のところ、スパトレを利用していて感じる気になる点をまとめました。
これらはおそらく徐々に改善されていくと思いますし、私を含む利用者側の工夫でどうにかなる部分もあります。
自分にとってのお気に入りの先生を見つけてしまえば、多少気になることがあっても継続しやすくなるので、まずはお気に入りの先生探しから始めてみることをおすすめします。
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