Cocoです。
今回は目次なし。
2019年7月にレアジョブ英会話 のスピーキングテストで148/300、2020年1月のスピーキングテストで150/300と、毎日4レッスンやってほとんど変化なしという非常に厳しい判定をくらったCocoですが、悩みに悩んで
基礎の基礎からやり直す
ことにしました。
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基礎の基礎ってどこかというと、ここから。
実用英会話レベル3。
現状ものすごい行き詰まりを感じているのですが、自分がどこで行き詰まったか全くわからないんですよ。
英語や数学なんかは、よく「積み重ねがモノを言う科目」だなんて言われてます。
これは、基礎の上に少しむずかしい内容を、少しずつ積み上げていくタイプの科目なんです。
たとえば、数学の方程式だったら、中1で1次方程式、中2で連立方程式、中3で2次方程式と単元が進んでいくわけです。
1次方程式が解けなければ連立方程式は解けないし、それまでの展開や因数分解や平方根がわかってなければ中3の2次方程式は解けません。
英語も同じように、たとえば一般動詞の現在形がわかってなければ過去形もわけわからんになりますし、現在完了だとか受動態だとか出てきたらもうちんぷんかんぷんになるわけです。
こういう「積み重ねの科目」系は、積み木を高く高く積み上げていくようなイメージで、基礎の内容の上に難しいものを乗せていって上達します。
じゃあ基礎の積み木がシロアリに食われてボロボロだったらどうなるか?
上に積み木を乗せていったら、そのうち崩壊するわけです。
で、崩壊したのが私。今ココ。
たぶんどこかに基礎の積み残しがあったせいで、土台が不安定だったんですよね。
だからいま、行き詰まりを感じてます。
でも、どこの部分に積み残しがあったのか、いまいち自分で分析・判断できません。
なんとなく語彙の問題だろうなあと予想はついていますが、具体的にどこから語彙が抜け始めたのかはっきりしません。
文法も、ある程度使えるし、馴染みの講師からは「むしろあんたは文法に対して厳しすぎ・正確すぎ」と言われるのだけど、話すときに迷うことが多いです。
で、原因がわからないので改善のしようがなく、行き詰まったわけです。
こういうときは、プライドもへったくれもなく、素直に一旦基礎基本に戻って積み直ししたほうが早いんです。経験上。
だから実用英会話レベル3からやり直すことにしました。
すでに実用英会話レベル3のレッスンを何度か取りましたが、このあたりは自分でもちょっとびっくりするくらいガンガン話せます。
2年前には四苦八苦していたリスニングからのやりとりも、リスニング一発理解して、講師に「内容を言いなさい」と言われてペラペラといらんことまで喋り倒し、まるで人が変わったかのようにマシンガントークしました。
講師がちょっとひねってきて、「一般動詞にsをつける条件は」と聞いてきたので、主語が単数でIでもYouでもないときには、なぜだかよくわからないけど一般動詞にsをつけるという妙ちくりんなルールがある、みたいなことを英語で言って褒められました。
いや褒められたいんじゃない。
いや、やっぱり褒められたいけど私は自分が詰まった原因のある場所を探してんの!
とはいえ、最近はレッスンでろくすっぽ褒められてなかったので、褒められると素直に嬉しいです。
あと、2年前に四苦八苦していたところを、余裕ぶっこいてクリアできる快感は筆舌に尽くしがたいものがあります。
そう、あまりに伸びなくて意欲低下中にすべきこと。
それは「戻ってやり直す」ことなんですよね。
戻ってやり直すことで、知らない間にシロアリに食われてぼろぼろになった基礎にコンクリートを流し込むことができます。
戻ってやり直すことで、以前は苦労していた単元が、今では簡単にできてしまう、ということに気づくことができる(これ教育の用語で「個人内評価」なんて言います。テストに出ます)という点もメリットとして挙げられます。
簡単なので予習も不要、いきなり講師とレッスンしてもどうにかなります。
もしも「どうにかならない」場所があれば、それはシロアリに食われてしまったところだとわかります。
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目次なしの記事はいつもまとまらない文章になってしまってほんとに申し訳ないのですが、とにかく、私の言いたいのは
行き詰まったら基礎に戻る
これだけ!!
基礎に戻ることで、「なにこれ私めっちゃできるやん、天才やん!」と自信を取り戻すこともできるし、その基礎にちょこちょこ空いている穴を見つけて補修することもできますので。
とりあえず、しばらくDNAはお休みして実用英会話を死ぬほどやります。
どなたか私と一緒に「一般動詞の現在形」からやりませんかー?
講師は優しいので基本的なところからじっくり学ぶことができますよ!
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