Coco's Life~オンライン英会話と教育と~

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オンライン英会話で日本語フィラーが多くてお悩みのあなたへの処方箋

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Cocoです。

オンライン英会話で英語を学び始めると、講師から「日本語のフィラーを減らしなさい」とよく言われます。

フィラーというのはつなぎ言葉のこと。たとえば日本語だと「あのー」「えっとぉー」「なに~?」などが該当します。

私自身は、オンライン英会話を始めてからずっと、この日本語フィラーが多いと複数の講師から指摘を受けてきました。でも最近はまったく日本語のフィラーを使うことなく会話ができるようになってきました。

そこで今回は、日本語フィラー「えっとぉ」「あのぅ」「それでぇ」「なに~」などなどでお悩みの方に向けて、私が取り組んだことを紹介します。

 

 

私は英語を話すとき、日本語のフィラーがそれはそれは多かったんです。だからお気に入りの先生は、私が日本語を使わないように、日本語を使ったら罰金(←冗談)という制度を課していました。

レッスン中で日本語を使うと、1回につき10円の罰金。それを貯金箱に入れていました。ひどいときだと25分のレッスンで20回くらい日本語が出ていたので、1分に1つ日本語を話していた計算です。

 

日本語のつなぎ言葉に関しては、ほんとうにたくさんの講師から指摘されていました。ひどいときには、「あんたよりレベルの低い、話せない生徒でもそんなにフィラーを使わないのに、なんであんたはフィラーを使わなきゃ話せないんだ」と言われたことすらあります。

 

ただ、私にとって(今でも)フィラーは話すときのとっかかりに必要なものなんです。頭の中に話したいことのイメージがあって、それを言語化するときにどうしてもフィラーが出ます。

もしフィラーを使わなければどうなるか。黙っていたらどうなるのか。何度か実験した結果、フィラーを口から出さなければ、まったく言葉が出なくなってしまいました。

つまり、フィラーをなくすためにぐっと唇をかみしめて黙り込むと、レッスン中に一言も話せなくなるのです。

 

私にとっては、フィラーは話し始めるために必要なとっかかりだったんです。新しいセロハンテープを使い始めるとき、必ず最初に、セロハンテープを剥がすためのとっかかりの部分がありますよね。私にとってフィラーはまさにそれみたいなものでした。

 

だから私は、フィラーをなくすことは諦めました。

 

 

よくよく考えてみると、私は母語である日本語を話す際も、フィラーを使います。それは、私が言いたいことを、聞き手の語彙レベルに合わせて語彙を選びながら話すからです。

私が普段話をするのは小学生や中学生です。私よりも日本語の語彙が圧倒的に少ない彼らに、私の言いたいことをわかってもらうためには、言葉を選ぶ必要があります。

だから相手の語彙力に応じて、使う言葉を変える、もしくは難しい言葉を使って相手の顔に「?」マークが浮かんでいたら、すぐさま別の言葉で言い換えたり、説明したりしなければなりません。

そうして語彙を選ぶ際に、日本語でもフィラーを頻繁に使います。

 

母語でさえフィラーを使うのだから、慣れていない英語でフィラーを使うのは当たり前のことだ。

 

そう考えた私は、フィラーを使うことにたいして開き直りの態度を取るようになりました。

 

 

フィラーを使うことにたいして引け目を感じなくなると、思いのほかするすると話せるようになってきました。また、レッスン中に講師がどのようなフィラーを使うのかもずっと観察していました。

 

男性の場合、You know を使うことが比較的多い印象、女性の場合はUm,と一旦口を閉じて黙り込んでから話し始める、というのが多い、ということに気が付きました。

 

さらに、日本語のフィラーと英語のフィラーで異なるところもありました。日本語のフィラーの場合「えっとぉ」「あのぉ」などのように、最後の音を伸ばす傾向があります。でも英語フィラーの場合、Well...だったりYou know にしろUm...にしろそうなのですが、最後の音は伸ばしません。

 

だから日本語フィラーがどうしても自然に出てくる間は、せめて音を伸ばさないようにする、ということだけ意識していました。おそらく音を伸ばすと不快感が増すので相手が気になってしまうのかなと思ったので。

 

また、フィラーが出てしまう原因はいくつかあると感じました。その原因のひとつは、語彙が圧倒的に足りないことです。語彙が足りなくて、自分の言いたいことを表現できずに詰まってしまい、他の適当な言葉を探している間にフィラーが出ます。

 

また、文をうまく作れないときもフィラーが出やすいです。私の場合は文法は紙の上では問題なくできますが、それを口から出すという練習が圧倒的に足りていないので、まだ話すときにはつまります。

 

つまり語彙を意識的に増やし、文法の習熟度を上げること。これが私には必要だとわかりました。

語彙に関しては、現在はレアジョブのDaily News Articleを使い意識的に増やしています。文法は、大学受験レベルまではほとんど習熟できているので、とにかく音読して口から出すことに慣れる、という方針で学習していきました。

 

 

結局、「フィラーが多すぎ!」と指摘を受けてから1年ほどで、日本語フィラーは完全に姿を消しました。

前述の通り、私はフィラーをなくすことは諦めていました。だから今でのフィラーはありますが、Um,とかAh,とかI mean...など、日本語ではない音のフィラーに置き換わったのです。

 

そういえばあなた、いつの間にか日本語の「あのー」「えっとぉ」がなくなったわね、と複数の講師から言われるようにもなりました。

 

 

ということで、日本語のフィラーが減らなくて悩んでいる人への私の処方箋は

  • 母語でさえフィラーは出るのだから、あまり気にしないこと
  • フィラーが出るときは「音を短くする」意識をすること
  • 適切に表現できるようにするために語彙を増やすこと
  • 文法の学習を欠かさないこと、音読で文法を口になじませること
  • とにかく発話の練習を続けること

かなと思っています。

 

本当に、笑っちゃうくらい日本語フィラーの多かった私でさえ、日本語は使うことがなくなりました。だからあなたもいつか、日本語を使わず英語だけで話せるようになりますよ。

 

 

 

 

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