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小学校の教員免許を取得する場合の難易度はどのくらい?

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Cocoです!

この記事では、小学校の教員免許を取得する場合の難易度について説明します。

Cocoの主観での説明になってしまうので、人によって感じ方は違うと思いますが、教師を目指している方はぜひ参考にしてくださいね。

 

 

小学校の教員免許を取る方法

小学校の教員免許を取る方法は、大きく分けて2つあります。

  1. 大学や短大、専門学校で学んで免許を取得する
  2. 小学校教員資格認定試験に合格して免許を取得する

だからこの記事では、この2通りの取得方法の難易度について書きます。

 

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小学校教員資格認定試験については、次の関連記事も参照してください。

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大学、短大、専門学校で学んで小学校の教員免許を取る場合の難易度

この場合、小学校の教員免許を取れる大学や短大などに合格さえできれば、在学中の学びはそこまで難しいものではありません。

大学や短大でしっかりと講義を受け、試験を受けて、試験に合格できれば単位がもらえます。大学等で学ぶ場合、試験は(大学やその科目のルールにもよりますが)教科書やノートが持ち込みOKだったりしますから、普通に教科書を読むことのできる日本語・国語力があり、普通に授業を受けていれば、まず問題ありません。

 

小学校の教員免許を取得するときには「介護等体験」「教育実習」の2種類の体験実習を受ける必要があります。

介護等体験は文字通り、特別支援学校や介護施設などでの実習で7日間ありますが、そこまで難しいものではありません。

教育実習についてもベテランの先生方から指導を受けながら進めていきますし、なにより教育実習の前と後には大学でしっかり教育実習について学びますから、普通にしていれば問題なく通過できます。

 

大学などで学んで小学校の教員免許を取る場合、大学が学生全員分をまとめて教員免許の申請をしてくれますので、学生からするとかなり楽です。自分で動くことがあまりありません。

 

そういう意味では、大学などで学んで教員免許を取得する場合は、取得の難易度はかなり低いと言えます。(その大学に入れさえすれば、あとはきちんと自分が努力すれば、どうにかなります)

 

 

 

小学校教員資格認定試験に合格して教員免許を取得する

大学などで学んで教員免許を取得する方法とは別に、「小学校教員資格認定試験」という試験を受けて、小学校の教員免許を取得する方法もあります。

この試験は年に1回行われていますが、受験者がかなり少ないので(2019年の試験は受験者が1,000人を下回っていました)情報を集めるのには苦労します。

 

2018年の試験までは、小学校教員資格認定試験の合格率はだいたい10~15%程度でした。1000人受験してどうにか100人ちょっとが合格する、というのをイメージしていただければと思いますが、マークシートあり、筆記(論述)あり、実技あり、面接あり、実習や集団討論ありのかなりハードで難しい試験です。

(2020年の試験からは、もしかしたら試験内容が変わるかもしれません)

 

この試験で小学校の免許を取得する場合、大学などで学ぶことに比べて「安価で・短期間で」取得できる可能性があります。反面、合格率が低く難易度の高い試験であること、免許の申請もなにもかもすべて自分でやらなければならないこと、この試験を受けて取得できるのは二種免許(短大卒相当)であること、などのデメリットがあります。

 

私の友人はこの試験に5年連続で挑戦し、結局合格できなかったので通信制の大学で小学校の免許を取得する方法に切り替えました。別の友人(いわゆる”MARCH出身”)も、大学在学中に受験しましたが2年連続で不合格になり、一旦就職してから通信制大学で教員免許を取得しています。

 

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教員採用試験の難易度はどのくらい?

教員になるためには、教員免許を取得すればいいだけではなく、自治体などが実施している教員採用試験に合格する必要があります。

例えば中学校や高校の教員になる場合、特に社会科などの科目は教員採用試験の倍率がとても高く、だいたい6~10倍(つまり6~10人に1人が採用される)という難易度です。これは、社会科の免許は教育学部だけではなく、法学部や経済学部、文学部史学科、地理学科など、非常に多くの大学や学部で教員免許を取得することができるからです。

 

ところが小学校の教員免許は少々特殊で、小学校教諭の養成課程(幼児教育の場合もあり)からしか免許を取得することができません。そのため、中学校や高校にくらべ、小学校は教員免許の取得者の数が少ない傾向にあります。

さらに、小学校教諭向けの教員採用試験の倍率は、年々下がってきています。現在では採用試験の倍率が2倍前後(つまり2人に1人が採用される)くらいまで下がっています。

 

小学校で講師として働いていたとき、よく校長先生から「小学校の教員免許を持っている人を知っていたら紹介してほしい」と言われていました。そのくらい、小学校の教員のなり手は減っているのです。

裏を返せば、(今現在は)教員免許さえ取得できてしまえば、小学校教員への門戸はかなり広くなっていると言えます。