Cocoです!
レアジョブのDaily News Articleをガンガン使い始めましたことで気づいたことがあります。
それは、講師と話していると、どうしても英検準1級レベルの語彙が必要になってくるということです。
Daily News Articleは英検準1級レベルの語彙が出てくる
レアジョブのDaily News Article(面倒なので、以下DNAと書きます)は難易度が高めです。
TOEIC700弱だと読むのにちょっと苦労します。
例えば最近読んでいてキツいと感じたのはこれらの記事。
私の場合、構文が把握できなくてつまづくということはあまりありません。
その代わりインプット学習が嫌いで嫌いで。
そのせいで、とにかく語彙が足りません。
そのため、英文をスムーズに読むことができません。
…とは言っても、英検2級程度の語彙は(スピーキングで使えないにしても)知識としては持っています。
ということは、読めないのは英検2級以上の語彙が混ざっているということ。
そこで、1年以上前に買ったまま本棚の肥やしにしていた英検用の単語帳を引っ張り出しました。
これです。英検受験者の多くが持ってるパス単。
レアジョブのDNAに出てくる語彙の中でわからないもの、初見の語彙は、たいていこの「パス単準1級」に掲載されているのです。
講師との会話の中でも準1級レベルの語彙が出てくる
講師と話をしていると、ときどき聞き慣れない語彙が出てきます。
レッスン中、講師に頼んでその語彙をチャットボックスに打ってもらったり、あるいは聞いた音をそのままディクテーションしてメモしておき、レッスン終了後に調べるようにしています。
そうすると、講師が使っている語彙の中で私が聞き慣れない・知らない語彙はたいてい英検準1級レベルなのです。
これもパス単にたいてい載っています。
英検準1級レベルの語彙がないと会話が成立しづらい
つまりどういうことかというと、会話をするとき、英検準1級レベルの語彙がなければまともな会話がしづらい、ということです。
相手は口から自然にこのレベルの語彙が出てきます。
しかもかなり頻繁に。
そこでいちいち「それ何?」と聞き返していては、まともに会話ができません。
生徒側が英検準1級レベルの語彙を自由に使いこなして話ができる必要はないにしても、「語彙を聞いて理解できる」状態になければ会話が難しくなってしまいます。
もちろん英会話レッスンは「レッスン」ですので、「それわからない」「もっと簡単な語彙を使って」と言っても講師は嫌がりませんが。
でもそれに甘えていては、いざレッスン外で話をしようとしたとき、かなり苦しい思いをするのではないでしょうか。
英会話中に出てきた未知の語。パス単準1級にわんさか載ってる。
— ようこ@たまにオンライン家庭教師 (@kuroneko100ten) 2020年1月5日
つまり自分がこういう語彙を使えるかは別としても、相手の口から出てくるから知識として持っておかなきゃいけないってこと。 pic.twitter.com/KU20QXMI0y
まとめ
DNAに限らず、講師と話をしていると、パス単・英検準1級に出てくる語彙が非常に多く使われているということがわかりました。
つまり自分が「英検準1級レベルの語彙」を使えないにしても、相手は普通に使ってくるので知識として語彙を持っておく必要があるということです。
また、英検準1級レベルの語彙をきちんと使いこなすところまで習熟できたとすれば、講師と同じように、かなり流暢に話せるようになるということでもあります。
そんなわけで、今年は1年かけてゆっくり確実に、英検準1級レベルの語彙を身に着けていきたいと思います。
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