Cocoです!
フィリピン旅行で出会った酸っぱいおかずスープ「シニガン」。
これがどうしても忘れられなくて、自分で作ってみよう!と思い立ちました。
スープの素さえあれば、とても簡単にできますよ!
シニガンスープの素を買う
シニガンの酸味は「タマリンド」という豆由来だそうです。この「タマリンド」が手に入らないので、シニガンスープの素を買うことにしました。
シニガンスープの素にはいくつか種類があります。今回は「オリジナル」と「ガビ(里芋)」を購入。
1袋40グラム入りです。1袋に対し、水2リットルでスープを作ります。
もうちょっと小さいサイズのがあればいいのですが、フィリピンは大家族が普通なので、おそらく「小さいサイズ」がないのだと思います。
袋の裏の表示はこのようになっています。
タガログ語で書かれているので、正直何が書かれているのかさっぱりわかりません。

Knorr Sinigang sa Sampalok Mix Original 40g シニガンスープの素 40g 6個セット
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Knorr Sinigang na may Gabi Recipe Mix 44g x 6pcs クノール シニガン ガビの素 44g x 6袋
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シニガンの種類
シニガンは入れる具材によって様々な種類があります。
Sinigáng na Isdâ(魚が入ったシニガン)
Sinigáng na Baboy(豚肉が入ったシニガン)
Sinigáng na Hipon(エビを用いたシニガン)
などなど。
もちろん牛肉を使ってもいいし、鶏肉を使ってもいいそうです。
レアジョブの馴染みの先生は「エビ入り」が好きだとのことでしたが、エビは高かったので今回は豚肉で作ることにしました。
シニガンのレシピ
最初は以下のサイトを参考に使用と思ったのですが、このサイトのシニガンはなぜかスイカを入れています。
レアジョブの先生に聞いてみたところ、普通スイカは入れないよ!(笑)とのこと。
いくつかレシピを紹介してくれたので、このサイトを参考にして作ることにしました。
シニガンを作ってみた
今回はスーパーで豚バラ軟骨を買ってきました。お肉はシチュー用のカタマリを買うといいと思います。
玉ねぎをくし型に切ます。豚肉は1口大サイズに切って塩コショウします。
なべにサラダ油をしいて、玉ねぎとお肉をソテーします。生姜やニンニクを入れてもいいかも。
玉ねぎが柔らかくなったら、水を2リットル入れます。ついでに火の通りにくい野菜も入れます。今回は白菜としめじ、大根を入れていますが(冷蔵庫にあったので)じゃがいもや人参、ごぼうなどを入れるのもアリです。
アクを取りながら煮込みます。豚だけ圧力鍋でとろとろになるまで煮るのもありかも。
シニガンスープの素を入れて全体をかき混ぜ、火の通りやすい野菜を入れます。今回はオクラと小松菜を使いました。
味見をしながらナンプラーで味を整えます。ナンプラーがあるとコクが出ます。
きれいに盛り付けをして、できあがり。
所要時間は1時間ほど、煮込むだけなので、基本的にはカレーを作るのと同じ要領で作ることができます。
シニガンはレモングラスのような強い酸味があります。酸味が苦手な場合はコンソメベースで作って、そこに半量ほどシニガンスープの素を入れれば美味しく食べられます。
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