Cocoです!
オンライン英会話ができるところはたくさんありますが、中でもWeblio英会話は最も安く英会話レッスンを受けられるところの一つです。
今回はそんな安価にオンライン英会話レッスンを受けることのできる「Weblio英会話」で無料体験をしてきたので、その内容について紹介します。
結論を先に言えば、Weblio英会話は人には進められないな、と感じました。
オンライン英会話・Weblio英会話の特徴
Weblio英会話の大きな特徴は
- 価格が安い
- 24時間受講できる
- 辞書・翻訳サービスを利用できる
という点にあります。
Weblio英会話の特徴(1)価格が安い
Weblio英会話は、オンライン英会話サービスの中でもかなり価格が安いことが大きな特徴です。
私が普段受講しているレアジョブと比較してみると、
毎日1回のプランでは820円、毎日4回のプランでは4,020円も価格に差があります。
Weblio英会話の特徴(2)24時間受講できる
Weblio英会話は24時間いつでも英会話レッスンを受けることができます。
朝活として早朝にオンラインレッスンを受けることもできますし、仕事から帰ってからの遅い時間でも対応できます。
Weblio英会話の特徴(3)辞書・翻訳サービスを利用できる
オンライン辞書サービス「Weblio」と連携しているので、レッスン中でも辞書・翻訳サービスを利用しながらレッスンを受けることができます。
オンライン英会話・Weblio英会話の体験談
Weblio英会話では、体験時のクレジットカード登録は必要ありません。
メールアドレスとパスワードでアカウントを作成し、ログインできたら自分の情報を入力していきます。
自分のプロフィール入力が終わると、講師を選択して予約できるようになります。
正直言って、予約画面は見づらいです…。
予約はレッスンの30分前まで可能です。
予約のキャンセルはレッスン時間の1時間前まで可能です。
レッスン予約時間の10分前になると、レッスンルームに入室することができます。
今回はWeblio英会話がおすすめしていた「新着講師・おすすめ講師」から真面目そうに見える青年を選んでみました。
他の生徒さんのコメントを見ると「発音がきれい」と書かれているので、それも参考にしました。
レッスン時間になりました。
講師が入室して、レッスン開始です。
ちょっとありえないくらい明るく元気な青年でした。
最初に簡単な自己紹介から入りましたが、「もっとあなたのこと聞かせて」とグイグイきます。
10分ほどスモールトークをしたあとで、今日のおすすめの教材を3つ提示して、選ばせてくれました。
ただ、教材はWeblio英会話の体験テキストではなく、まさかのDMM英会話のニュース教材…。
なんで無料体験中の生徒に他社教材を使わせるの?と疑問に思いましたが、ディスカッションは嫌いではないので、1つ選びました。
教材はレッスンルーム内で開かず、別のタブで開いて、と指示を受けます。
なんでそんなこと言うのだろう?と思いながら指示に従って別タブで教材を開き、ニュース記事を音読していきます。
…ここで、彼がなぜそう言ったのかが判明します。
彼、人に教材を音読させている間にご飯食べてました。
体験教材ではなく、他社のニュース教材を指定してきたのは、生徒が音読する時間を確保するため。
別のタブでテキストを開いて、と言ったのは、ご飯を食べてるところを見られたくなかったため。
私が彼のレッスンを頻繁に取っていたなら、百歩譲ってレッスン中に食事でもあまり気にしません。
でも、体験中にこれをやられてしまっては、さすがにお金を払ってきちんと学ぶ気持ちにはなれませんでした。
ディスカッション中の指摘はきわめて的確な講師でしたので能力はあると思います。
私がレアジョブで馴染みの講師から指摘されていることを、彼も指摘してきました。
他の生徒さんの「発音がきれい」というコメントも参考にして彼を指名しましたが、発音に関しては、ごく一般的なフィリピン訛りでした。
例えばcomfortableという語。
彼は2番目のoにアクセントを置いた話し方です。
とても複雑な気持ちを抱えたまま、レッスンは終わりました。
Weblio英会話を無料体験した感想
Weblio英会話、体験したらやたら面白い先生にあたった。この講師、体験教材を使わず、なぜかDMMのDNを使ってレッスン。
— ようこ@教育業 (@kuroneko100ten) 2019年9月18日
その時点でいきなり他社教材使うんかいwwと思ったのだけど、記事音読中にご飯食べてるし、それを正直にこっちに申告しちゃうし、レアジョブではありえないタイプの先生だった
悪い先生じゃないし、たかだか10分かそこらで私の英語のどこに問題があるのか見抜いたのはすごい。
— ようこ@教育業 (@kuroneko100ten) 2019年9月18日
ただなぁ…彼の話す英語、強勢の位置がおかしい。母音もときどきおかしい。
comfortableは最初の音節にアクセントだ。2つ目じゃない。
今回はWeblio英会話がおすすめしていて、かつ、生徒さんの口コミで発音がきれいだという講師を選びましたが…正直なところいまいちだったというのが感想です。
Weblio英会話のまとめ
あくまでも私個人の意見としては、Weblio英会話は他の方にはあまりおすすめはできません。
価格の安さは魅力的ですが、他社のほうがずっといいサービスを受けられます。
どうしても予算に限りがある、安価でたくさんレッスンを受けたい、質より量を重視したい、という方には向いているかもしれません。
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