Cocoです!
この記事では、レアジョブ英会話 の「実用英会話レベル6」という教材の紹介をしていきます。
レアジョブに入会しようか悩んでいる方や、すでにレアジョブで英会話を始めていて、次の教材選びに悩んでいる方はぜひご覧くださいね。
レアジョブの実用英会話レベル6はこんな教材
レアジョブの実用英会話レベル6は全90レッスン分の教材が用意されています。
レベル3~レベル5までの実用英会話教材は各40レッスン分でしたが、レベル6はその倍以上の単元数があります。
つまり、レベル6からレベル7へのランクアップを目指すのはとても大変だということがわかります。
実用英会話レベル6を使ったレッスンでは、テキスト通りの会話だけではなく、応用的な会話も含めて練習することができます。
また、このテキストを使ったレッスンを繰り返すことによって、自分の考えや抽象度の高い話題について、比較的長い自由な会話ができるようになります。
関連記事はこちら>>>
【レアジョブ英会話教材】実用英会話レベル5(2周目)を終えて
実用英会話レベル6の内容
実用英会話レベル6は、全90単元あります。
それぞれ10単元ずつのまとまりになっています。
- チャプター1:Money Matters(お金に関する単元)
- チャプター2:Traditional Culture(伝統文化)
- チャプター3:Love(愛!!!)
- チャプター4:Community(地域社会)
- チャプター5:Sports and Outdoors(スポーツ)
- チャプター6:Friendship(友人関係)
- チャプター7:Electronics and Technology(テクノロジー)
- チャプター8:Places and Locations(場所)
- チャプター9:Childhood(幼少時代)
テキスト中に出てくる語彙の難易度がレベル6から一気に上がる印象を受けます。
テキストの予習に時間がかかるので、この教材を使うにはTOEICで言えば600以上は欲しいかな、と個人的には感じています。
実用英会話レベル6の教材例
実用英会話レベル3~レベル5は日本語訳の表示が可能でした。
レベル6からは和訳がなくなります。
実用英会話レベル3~5では単語を6つずつ覚えていく形式でしたが、実用英会話レベル6ではイディオムを3つ学ぶ形式に変わっています。
発音のところはリンキングについて学びます。
講師は「別にできなくても伝わるからいいよ」と言いますが、リンキングはリスニングのときに役立ちますので知っておいて損はないと考えます。
ちなみに実用英会話レベル6から文法を学ぶコーナーはありません。
レベル6以降は、文法に関しては自力で学ばなければなりません。
レアジョブは中級以上の文法教材を用意してくれていませんから。
出てきたイディオムをどんどん使うタイプの演習問題がたくさん出てきます。
最後に、ロールプレイとディスカッションがあり、1単元が終了します。
実用英会話レベル6の使い方のコツ
実用英会話レベル6をきちんと使ってさらなる英語力の向上を目指すためには、
- レッスン前に予習をしておく(教材に目を通しておく)
- 講師と積極的に話す(出てきた語彙を使う)
を意識して取り組む必要があります。
ほんの短い時間でもいいのでレッスンでどういう語彙を使うかをチェックしておきましょう。
また、実用英会話レベル6からはレベル5までの教材以上に講師とわりと密度の濃い会話をしていくことになります。
できるだけ積極的に自分の意見や理由を述べられるように意識することが大切です。
最後に、下のバナー【日本ブログ村】を応援クリックをして頂けると大変ありがたいです。ご愛読ありがとうございました!