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看護学校の受験勉強!元看護系予備校講師が教える5つのコツ

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Cocoです!

Cocoは数年前まで看護系の予備校で数学の指導をしていました。今も自分の塾で、年間1~2名のみ限定で、社会人の看護学校受験を支援しています。

社会人から看護学校を目指す場合、勉強のブランクが長いので、どんなことに気をつけて勉強をしていけばいいか悩みますよね。

そこでこの記事では、社会人が看護学校を目指して受験勉強をするときに考えておくべきことについて書いていきます。

 

 

看護学校の受験勉強(1)過去問を解いて自分の実力を知ろう

受験勉強においては、自分の学力を客観的に、正確に知った上で対策をしていくことが大切です。自分の学力を上に見積もっても下に見積もっても、いいことはひとつもありません。

そこで、まずはじめに行うことは、受験予定の学校の過去問を解いて、現状で自分がどのくらい取れるのか、合格ラインに達するためにはあとどのくらい足りないのかを把握することです。

これをやらずに勉強を始めると、必ず迷子になってしまい、悩み苦しみます。

看護学校の筆記試験の合格ラインは学校によってまちまちですし、非公表のところが多いですが、目安として「7割(70点)」取れればひとまずOKと考えてください。(男性だと8~9割程度取っておくのが確実です)

過去問を、時間を計って解いてみます。解いた後に丸付けをして、自分の現在の学力と合格ラインにどのくらいの差があるのかを把握してください。

 

 

看護学校の受験勉強(2)10点あげるために100時間程度の学習量が必要

一般的に受験について言われているのが、英語や数学などの積み重ねの科目は、10点上げるのに100時間程度の学習量が必要だということです。もちろん個人差はありますが、勉強した結果はすぐには現れない、ということを肝に銘じておきましょう。

過去問を解いてみて今の実力を把握できたなら、合格ラインに達するまでにおおよそどのくらいの学習量が必要かわかると思います。例えば3教科で50点上げる必要があるなら、だいたい500時間くらいの学習量を確保する必要があるということです。

実際に目安としてどのくらいの学習量が必要か把握できたら、受験日まであとどのくらいの日数が残っているのかを考えて、毎日だいたいどのくらい学習すればいいのかを考えてください。

例えば、50点上げるためにだいたい500時間必要で、受験まであと半年あるなら、500時間÷180日で毎日2.5~3時間程度の学習が必要だということになります。

 

 

看護学校の受験勉強(3)過去問で傾向を把握する

看護学校を受験するための問題集や参考書を購入する前に、過去問を見て受験予定の学校の出題傾向を探りましょう

例えば数学の場合、計算問題だけでおおよそ50~60点程度の配点があったり、国語だと漢字の読み書きや慣用句、敬語、文学史などの知識問題が30点程度出題されていたり、そういう傾向を知ることができます。

数学の計算問題が仮に60点分出題されているならば、関数や図形などの難しい問題はほとんど対策せず、「計算を確実に解いて、計算分野で満点を狙う」ことでかなり点数を稼ぐことができますよね。

このように過去問を自分で分析して傾向を把握してから、点数を取るためには何をすればいいのかを考え、その上で問題集や参考書を選ぶようにしましょう。

 

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看護学校の受験勉強(4)英語の学習は要注意

Coco自身が今でも英語を学習しているので感じることですが、英語を身につけるには気の遠くなるような時間と根気が必要です。英語に関して言えば、だいたい1000時間程度学習すれば、急激な伸び(=ブレイクスルー)が訪れる、とも言われていますが…1000時間というのは毎日3時間の学習を1年継続したときの学習時間数です。

逆に言えば、そのくらいきちんとやらないと、英語は伸びません。中学校で習った文法や単語も、もうすっかり忘れちゃった、という方の場合、短期間で英語を得点源にすることはほぼ不可能です。したがって、英語の学習時間は最小限におさえ、そのぶん国語や数学に勉強時間を割くことをおすすめします。

 

 

逆に、高校範囲の英文法や語彙まで一通り網羅できている場合は、英語を得点源にすることが可能です。看護学校入試の英語は、その学校によって差はありますが、大学受験の英語と比較するとうんと易しいことが多いです(かなりクセのある問題が多いですが)。

 

どうしても英語を頑張りたい、という場合は、以下のシリーズがあります。比較的易しいです。 

看護・医療系の英単語 専門学校~大学受験用 新旧両課程対応版 (メディカルVブックス)

看護・医療系の英単語 専門学校~大学受験用 新旧両課程対応版 (メディカルVブックス)

 

 

看護・医療系の英語 新課程版 (メディカルVブックス)

看護・医療系の英語 新課程版 (メディカルVブックス)

 

 

 

看護学校の受験勉強(5)志望動機を考えて書く

看護学校を受験する上で欠かせないのが志望動機です。出願時に記述して提出することも多いですが、面接でも聞かれる内容ですので、自分の志望動機をきちんとまとめておきましょう。

志望動機はまず800字程度(原稿用紙2枚程度)で書くことをおすすめします。800字あれば、自分の考えや思いをかなり深めて述べることができるからです。

800字程度で書けたら、それを縮めて願書に書いたり、面接で述べる練習をしていきましょう。

 

 

看護学校の受験勉強のコツ:まとめ

社会人から看護学校を目指そうとすると、なかなか勉強に時間を割くことができなかったり、効率重視の学習法を模索したりしますよね。本当は、効率重視の「受験に突破しさえすればいい」という考え方だと、本来の意味での「教養」を身につけることはできませんが、とにかく学校に入ることができなければ何も始まらない…ということも十分理解できますから、効率重視になっても仕方ないのかな、とも感じます。いわゆる必要悪というやつです。

効率よく勉強していくために、キーとなるのが、自分の現状を正確に知ることです。これなくしては、効率の良さもへったくれもありません。だからまずは、自分がどのくらいできるのか、どこはわかってどこがわからないかをきちんと把握しましょう。

次に行うべきは過去問から傾向を探ることです。過去問は情報の宝庫であることを忘れず、どこの配点が高いか、そこで点を取るためにはどうすればいいのかをきちんと考えましょう。