Coco's Life

Cocoの好きなこと(レアジョブなどのオンライン英会話・旅行)の情報や仕事に関すること(家庭教師、塾、勉強法、看護学校受験)などを元教員の視点で語っています。

通信制大学のスクーリングってどんな雰囲気?どんな授業があるの?

f:id:cocodailylife:20190416212229j:plain

 

Cocoです!

多くの通信制大学にはスクーリングがありますが、初めてスクーリングに参加する方や入学を検討している方にとっては少しドキドキしますよね。

そこでこの記事では、通信制大学のスクーリングとはどのようなものなのか、Cocoの経験を踏まえて紹介します。

 

 

通信制大学ではスクーリングが必須

通信制大学に入学し、卒業するためには必ずスクーリングの授業を受けなければなりません。最近はwebスクーリングといって、インターネットを通して自宅にいながら講義を受けられるようなところも増えてきましたが、多くの大学では「実際に大学に通って講義を受ける」ことでようやく卒業が認められるようになります。

オンラインのみで卒業可能な大学もありますが、そういうところは少なく、ほとんどの通信制大学では年に数回、実際に大学に通って講義を受けなければなりません。それがスクーリングです。

 

Cocoは明星大学に在籍していたので、主に明星大学について書いていきます。

 

 

通信制大学のスクーリングはいつ行われているのか

f:id:cocodailylife:20190806184723j:plain

 

通信制大学のスクーリングは、通学部が休みの間に行われることが多いです。

つまり、夏休みや冬休み、春休みの期間です。また、大学によっては土日や祝日にスクーリングを開講しているところもあります。

通常、夏休みにはとても多くの科目でスクーリングが行われます。働きながら学んでいる方は、お盆休みや有給休暇を活用してスクーリングを受けに来ています。

 

 

通信制大学のスクーリングの種類

大学によってまちまちですが、明星大学では主に以下のようなスクーリングが実施されています。

(1)講義科目

いわゆる、先生が一方的に話し、学生がそれを聞く、という従来からあるスタイルの科目です。指定教科書やノートを持参し、シラバスと教科書にそって授業が進められます。最後には科目試験があり、試験に合格すれば単位を取得できます(レポート必須)。

試験の内容は授業を担当する先生によって異なります。記述式で4000字くらいひたすら書き続けなければならないもの、資料の持ち込みが不可のもの、資料持ち込み可で、なおかつ記号選択問題だけのものなど。

 

↓講義科目のひとつ、教育行財政。

f:id:cocodailylife:20190806184757j:plain

 

(2)実習科目(実技科目)

講義ではなく、実際に自分で「やってみる」ことに着目した授業です。例えば生物学の授業では顕微鏡を用いた観察を行ったり、煮干しの解剖をしたり…。英語の授業では模擬授業選手権が開催されましたし、音楽の授業ではリコーダーと打楽器を用いて班ごとに演奏をしたりなどです。

他の受講者と協力しながら授業を進めていくことが多いので、自然と知り合いが増える科目です。

 

↓図工の実習科目。事前に好きな色のクレパスを3本選んだのち、先生から「手を描いて」と指示あり。

f:id:cocodailylife:20190806184844j:plain

 

(3)ゼミ・演習科目

少人数制の科目です。班ごとに別れ、与えられた課題について調べ、プレゼンを行うのが主な内容です。

私は教育学部にいたので、例えば「総合的な学習の時間」の授業案づくり、とか、現代の教育の問題点、などの課題が与えられます。課題の内容に沿っているものであれば基本的にはなんでもOK。発表内容や調べるものは、班で話し合いをしながら決めていきます。

例えば教育の問題点に関して言えば、いじめや不登校についてのプレゼンを行った班もあれば、貧困問題にフォーカスした班、教員の多忙化に関する問題をとりあげた班などがありました。

班ごとにまとまって長時間の話し合いを持ちながら、協力して作業を進めていくので、ものすごく仲良くなれます。また、最終日にプレゼンを行いますが、それまでの進行をどうするかは班ごとに自由に決められるので、班の全員が協力すればとても楽な科目でした。

 

 

スクーリングはどこでやっているの?

スクーリングは大学で行われるほか、(大学によって異なりますが)全国にいくつかのスクーリング会場を設けるところもあります。大学に直接行くと人数が多いので、友達に会える可能性が高くなります。

 

 

スクーリングに行くことのメリット

スクーリングに行くことのメリットは、

  • 気軽に話せる友人ができる
  • 単位が取りやすい(笑)

という点が挙げられます。

 

(1)スクーリングで友人ができる

通信制大学での学びは、基本的にはとても孤独です。自宅でテキストを読み、レポートを書いて提出し、試験を受けて…の繰り返し。ですから挫折しやすいのが通信制大学での学びの特徴です。

スクーリングに通うことによって、様々な人と知り合うことができます。履修科目の相談をお互いにし合ったり、試験に何が出るかを予想し合ったり。何より、同じ仲間も勉強しているとわかると、学習に対するモチベーションが上がります。

私は友人とLINEのグループを作り、定期的にそこでやりとりをしていました。同じ日程でスクーリングに行くときは互いに連絡を取り、授業が終わってから一緒にご飯を食べに行ったり。

絆が生まれると、学習にも張りが出てきます。

 

(2)単位が取りやすい

通信制大学のスクーリングは別料金を事前に支払い、参加するスタイルのところが多いです。1科目あたり8,000円~20,000円ほどかかります。

そのこともあってか、スクーリングを受けた科目は単位が非常に取りやすくなる傾向があります。通常の試験は参考書等の持ち込みは不可ですが、スクーリングで実施される試験は持ち込みOKでしたし、スクーリングで「不可」…つまり単位を取りそこねる、ということはほとんどありませんでした。

 

 

スクーリングのデメリット

いっぽう、スクーリングにはデメリットもあります。

  • お金がかかる(交通費・宿泊費など)
  • 仕事を休む必要が出てくる

 

(1)お金がかかる

大学が自宅から近ければいいのですが、そうでない場合はかなりの交通費や宿泊費がかかります。私の場合、大学まで電車で片道3時間かかりましたので、スクーリング中は大学近くのホテルに宿泊していました。1泊6,000円かかりますので出費がばかになりませんでした。

大阪に住む友人は、夜行バスを利用していました。

 

(2)仕事を休む必要が出てくる

夏のスクーリングなどは平日に開催されるので、仕事を休む必要が出てきます。休暇申請のしやすい職場であればいいのですが、そうでない職場にお勤めの場合は、なかなか時間の都合がつけられないかもしれません。

中には大学に通うために、思い切って仕事をやめた方もいらっしゃいました。

 

 

スクーリングにはぜひ参加しよう

f:id:cocodailylife:20190806190922j:plain

 

webスクーリングを利用して卒業できる大学でも、スクーリングの機会があればぜひ参加することをおすすめします。通信制大学での学びは孤独で挫折しやすいのが特徴ですが、スクーリングを通して友人ができれば、友人と励まし合いながら学びを続けていくことができますよ。

 

通信制大学の資料請求はこちらから。