Cocoです!
レアジョブ英会話 でレッスンを受けるにあたって、特に最初のうちは
- どの教材を使っていいのかわからない
- この教材を使ってホントに英語がしゃべれるようになるのか
と悩むのではないでしょうか。少なくとも私は悩んでいました。
でも大丈夫です。レアジョブの教材で英語を話せるようになりますので。
この記事では、とくに初心者・初級者向けに、レアジョブ教材の効果的な使い方について書いていきます。
レアジョブ教材の特徴を把握しよう
レアジョブにはたくさんの教材が用意されています。教材が多いと、長くレアジョブで英会話レッスンを受けていても飽きないので助かります。
でもその反面、たくさんの教材があると、特にレアジョブを始めたばかりの頃は選ぶのが大変になってしまいます。
レアジョブの教材を使う前に、それぞれの教材の特長を理解しておきましょう。
レアジョブの教材一覧
レアジョブの教材一覧を見ると、1~10の10段階のレベルに分かれていることがわかります。
また、それらのレベルに合わせて教材が振り分けられていることもわかります。
無料体験のときにレベルチェックがあり、自分のレベルを教えてもらえますので、そのレベルを目安にして教材を選ぶことをおすすめします。
自分のレベルより難しい教材を無理して使うと、25分のレッスンが想像以上に苦痛になることがあります。
これからレアジョブでレッスンを始めるという方は、「【レアジョブ無料体験】レベルチェック後の教材の選び方 」でも書いたとおり、提示されたレベルより1~2段階低い教材を選んでみると、スムーズにレッスンを受けられるようになります。
私がレアジョブを始めたときは、カウンセラーにおすすめされた「実用英会話レベル4」が難しすぎて挫折し、結局「スターター」「発音」「会話基礎」からスタートしました。
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今は文法中級とニュース記事教材(Daily News Articleや外部サイトの記事)を使って レッスンを受けることが多いです。
レアジョブ教材の主な特徴
レアジョブの教材の特徴を見ていきましょう。
初級教材(スターター)
オンライン英会話を始めたばかりの人におすすめです。
レアジョブの「スターター」では、レッスンでまず最初に必要となるようなフレーズや、よく使いそうなフレーズを使って英語を話すスキルが身につきます。
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会話教材
教材に書かれた先生と生徒のセリフを読んで、その後に質問に対してその場で考えて答える、というスタイルのものが多いです。
コミュニケーションを取る上で大切な、素早く答えるスキルが身につきます。
ビジネス教材
オフィスなどのシチュエーションを想定して、そこで使われるフレーズを、対話形式で練習できる教材が多いです。
仕事で英語を使いたい人におすすめです。
発音教材
発音の改善に絞った練習ができます。
母音も子音も偏りなく学ぶことができるのが、教材のメリットです。
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記事教材
ニュースなどの記事を音読した後、その内容に関する質問に答えたり、自分の意見を述べるスタイルの教材です。
記事について意見を述べることで、長めの英語をロジカルに話すスキルが身につきます。
レアジョブの補助教材の使い方
レアジョブには補助教材として
が用意されています。
特に初心者や初級者は、講師との自己紹介がうまくできなかったり、講師に質問ができなかったりすることが頻繁に起こります。
これらを参考にしてレッスンを進めていくと、スムーズに学習することができます。
特に「レッスンで使える表現集」は印刷して手元に置いておいたり、ノートに貼っておくと便利です。
レアジョブ教材は自分にあった使い方をしよう
レアジョブの教材の使い方は人それぞれです。私は基本的には教材を1つ1つ順番に進めていますが、すべての教材を順番に進めるのは正直言って効率が悪いです。
どんなことを意識しながら教材を使えばいいのかについて書きます。
レアジョブ教材の使い方(1)自分の目的にあっているかを意識する
あなたはなんのために英会話レッスンを始めようと思ったのでしょうか?どんな目的で英語力を上げたいと考えているのでしょうか?
私の場合は、普段は塾などで子どもに英語を教えているので、いわゆるCEFRのB1(中級)と言われるレベルまで話せるのにどのくらい時間がかかるのかを知りたい、というのが本来の目的でした。
海外旅行先で困らない程度の英語を身に着けたいという方もいれば、仕事でどうしても英語野でのやりとりが必要だから、という人もいるでしょう。
例えば旅行先で困らない程度の英語を身に着けたいという方の場合、旅行の単元だけに絞って何度も繰り返しレッスンを受けて丸暗記できるようになるまでやり込む、ということも可能です。
広く全般的に英語の向上を望んでいるなら、実用英会話教材などを自分のレベルから順に進めていくのが効果的です。
いずれにせよ、自分の目的にあったレアジョブ教材を、覚えるまでひたすらその教材を使いましょう。それから自分が実際に使うようなフレーズを書いて音読しましょう。
教材の質問に対して、何も見ないでスラスラ言えるようになれば、その教材は終了して次の単元に進みましょう。
レアジョブ教材の使い方(2)自分にあった講師を選ぶ
レアジョブの教材を使うときに、自分の合った講師を見つけることで、レッスンがスムーズに回り始めます。
やる気のある、教え方が上手な先生もいれば、そうではない先生もレアジョブにはいます。
ここで気をつけてほしいのは、他の人にとっては「いい先生」でも、自分にとっては「いまいちな先生」と感じるケースがしばしばある、という点です。
先生も人間なので、最終的には自分と相性が合うかどうかが大切です。
自分にとって教え方が下手な先生だったり、相性が悪い先生を選ぶと、
- 会話が続かない
- レッスンが面白くない、嫌いになる
- 効率よく学べない
という状態になってしまうことがしばしばありますので、自分にあった講師を見つけることが効果的に英語を習得する方法の一つである、といえます。
レアジョブ教材の使い方(3)予習をしっかり行う
レアジョブの教材は印刷が可能です。
レッスンを受ける前に、あらかじめテキストを印刷するなどして予習をしておきましょう。
紙に印刷しておくことで書き込みが簡単になります。
単語の意味や新しい表現の使い方など、予習の段階で調べた内容についてメモをしておきましょう。
レアジョブ教材の使い方(4)音読する
レッスンを受ける予定の教材を、声に出して読むことをしておきます。
あらかじめ音読しておくことは、効果的な使い方の1つです。
声に出して読むことで、ただ黙読しているよりも内容が頭に入ってきやすいです。
また、音読の際に自分が詰まってしまうところは、単語の発音に自信がなかったり、構文が把握できていないところです。
また、復習の段階でも音読をします。
レッスン後、「自分の理解度がどれだけ変わっているか」や「分からなかった単語や表現をどれだけ覚えられたか」」などの確認ができます。
レアジョブ教材の使い方(5)メモをする
レッスンを受ける前に印刷した教材に、レッスンで学んだことをメモします。メモをすることで内容を振り返ることができます。
講師によってはレッスン中に、チャットボックス間違いの訂正や語彙などを入力してくれます。それらを確認して書き込んでおきましょう。
印刷してメモをしたものをファイルしておいて、それをそのままレッスンノートにしてしまうという使い方もできますね。
レアジョブ教材の使い方(6)時間をあけて2周目をやる
レッスンを1回受けてちょっと復習しただけで教材をおしまいにしてはもったいないです。
時間があいてしまうと、どうしても内容を忘れてしまいます。そこで、使った教材は少し時間をあけてからレッスンで2周目にチャレンジしてみてください。
そうすることで、より確かな力を身につけることができます。できれば「もうこの内容はバッチリ!」と言い切れるまで、復習できるといいですね。
私の場合は、だいたい半年ほど時間をおいてから、教材の2周目を行うようにしています。
レアジョブ教材の使い方:おわりに
レアジョブで使うことのできる教材は種類が豊富で、内容が充実しています。
それをただ何となく1回のレッスンで使うだけでは効果は期待できません。
どんな使い方をすれば効果があって、自分の力になっていくのか?この記事を参考にしながら、レアジョブ教材を有効に使ってみてください。
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ご愛読ありがとうございました!