Cocoです!
オンライン英会話はスマホでもレッスンを受けられるのが売りですが、通信量がどのくらいになるのか気になりますよね。
あまりに通信量が多いと、通信制限に引っかかるのではないか、と不安になるスマホ受講者さんも多いはず。
そこでこの記事では、オンライン英会話のデータ通信量がどのくらいなのかについて紹介します。
- オンライン英会話のデータ通信量はレッスンの受け方で異なる
- Skypeの音声通話でレッスンしたときのデータ通信量
- Skypeのビデオ通話でレッスンしたときのデータ通信量
- レッスンルームを使って音声通話でレッスンを受けた場合
- レッスンルームを使ってビデオ通話でレッスンを受けた場合
- スマホ・タブレットでの受講でも通信速度制限にならないための対策
- Cocoの場合はどうしているか
- まとめ
オンライン英会話のデータ通信量はレッスンの受け方で異なる
例えば私がレッスンを受けているレアジョブ英会話 のレッスンは、
- Skypeを使ったレッスン
- レッスンルームを使ったレッスン
を選ぶことができます。
レッスンを受けるときにかかるデータ通信量は、音声通話のみの場合とビデオ音声の場合で異なります。
Skypeの音声通話でレッスンしたときのデータ通信量
Skypeを使って音声通話をした場合、1分間あたりのデータ通信量は約3MB。
1レッスンは25分なので、1レッスンあたりのデータ通信量は約75MBです。
毎日1レッスンを受けると、1ヶ月(30日)で使う通信量は約2.3GBになります。
Skypeの音声通話を利用するなら、月に2.3GBほどを使うくらいですので、スマホでも充分レッスンを受けられます。
Skypeのビデオ通話でレッスンしたときのデータ通信量
Skypeでビデオ通話をした場合、1分間あたりのかかるデータ通信量は約36MBです。
1レッスン(25分)あたりのデータ通信量は約900MB。
毎日1レッスンを受けると、1ヶ月(30日)で使う通信量は約28GBになります。
音声通話のみのレッスンと比べると、データ通信量はとても大きいです。
レッスンルームを使って音声通話でレッスンを受けた場合
ネイティブキャンプ では専用のアプリを使ってレッスンを受けることができます。
最近はこのようなシステムを取り入れているオンライン英会話サービスが増えてきました。
ネイティブキャンプのアプリを使って、スマホから音声通話のみでレッスンを受ける場合は、1レッスンあたり20MB。
毎日1レッスン受けると、1ヶ月で約0.6GBです。
ちなみにパソコンから音声のみでネイティブキャンプのレッスンを受けた場合は、1レッスンで約200MB、1ヶ月で3GB程度の通信量になります。
レッスンルームを使ってビデオ通話でレッスンを受けた場合
ネイティブキャンプの場合、スマホで専用アプリからビデオ通話でレッスンを受けた場合は、1レッスンあたり100MB。
毎日1レッスン受けると、1ヶ月で約3GBです。
PCでネイティブキャンプのレッスンを受ける場合は、1レッスンあたり約300MB。
1ヶ月で9GB程度です。
ここまでをまとめると、
※ただしレッスンルームはネイティブキャンプの場合
が、通信量の目安になります。
スマホ・タブレットでの受講でも通信速度制限にならないための対策
スマホやタブレットでの受講の際にも通信速度制限にならないような対策方法をご紹介します。
対策方法は全部で3つあります。
1.音声通話だけでレッスンを受ける
音声通話のみでオンライン英会話のレッスンを受けることで、通信量を大幅に節約することができます。
スマホのデータ通信量の上限は、7GB前後が一般的ですよね。
Skypeのビデオ通話でレッスンすると、1レッスンあたり900MBの通信量がかかります。
つまり、ビデオ通話の場合は、毎月8回以上のレッスンを受けると、通信制限にかかってしまうことになります。
音声通話のみでレッスンを受けるデメリットは、講師の顔が見えないことです。
発音のレッスンなど、講師の口の動きを見ながらレッスンをしたい場合には注意が必要です。
2.カフェなど、Wi-Fiがある環境でレッスンを受ける
カフェなどのWi-Fiを利用すれば、スマホやタブレットでレッスンを受けてもデータ通信量を気にする必要がなくなります。
ただカフェなどでレッスンを受けると、場合によっては周りがうるさかったり、周りの目が気になったりしてレッスンを受けづらいと感じてしまうかもしれません。
3.ポケットWi-Fiを使って英会話レッスンを受ける
ポケットWi-Fiは持ち運ぶことができるので、ポケットWi-Fiを使えばいつでもどこでもWi-Fiを利用できます。
ポケットWi-Fiがあれば、駅でレッスンを受けたり、散歩やジョギングをしながらレッスンを受けたりすることも可能です。
Cocoの場合はどうしているか
私は基本的にPCで受講していますが、PCがネットにアクセスしづらいときがあります。
そのときはSkypeの音声通話を利用して、テキストをPCで開き、通話はスマホで行う、という状態でレッスンを受けます。
ネット回線はSoftBank Airを使っています。速度はやや遅いですが、雨天や土日を除けばほとんど快適にレッスンを受けることができていますし、スマホでWi-Fiにつないでレッスンを受けることもできます。(なぜかPCから接続するよりスマホで接続したほうが回線が安定してます)
SoftBank Airはコンセントにさして電源をいれるだけで使えるので、とても便利です。
まとめ
オンライン英会話のデータ通信量は、
- Skypeの場合
音声通話のみ…1レッスン約75MB(1ヶ月約2.3GB)
ビデオ通話…1レッスン約900MB(1ヶ月約28GB) - レッスンルーム使用の場合
音声通話のみ…1レッスン約20MB(1ヶ月約0.6GB)
ビデオ通話…1レッスン約100MB(1ヶ月約3GB)
です。ビデオ通話は通信量が大きくなるので注意が必要です。
スマホやタブレットでレッスンを受ける場合の通信制限対策としては、
- 音声通話だけでレッスンを受ける
- Wi-Fiのある環境(カフェなど)でレッスンを受ける
- ポケットWi-Fiを使う
などが挙げられます。
スマホやタブレットでのレッスンがどんな感じか試してみたい!という方は、ぜひ無料体験レッスンをためしてみてくださいね。
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