Cocoです!
2019年3月に、フィリピンへたったひとりで旅行に行ってきました。
今回はその旅行で準備していたときのことについて書いていきます!
- フィリピンへの旅行は航空券が安い
- フィリピンのホテルを予約する
- 基本的には英語で現地の人とやりとりをする
- フィリピン女一人旅の持ち物
- 日本円からフィリピンペソへの両替はどこでするの?
- スマホはどうしたの?Wi-Fiは拾える?
- いざ!フィリピンのイロイロへ!
フィリピンへの旅行は航空券が安い
時期にもよりますが、フィリピンへ行く際の航空券はかなり安いです。
私はセブパシフィックを利用して今回フィリピンへ行きました。
セブパシはセールを年がら年中行っていて、安いときだと数千円でフィリピン(マニラ、セブなど)に行くことができます。
私が予約したときは運悪くセール外の時期だったのと、マニラで乗り継ぎが必要だったので、往復運賃は保険料等込で約5万円でした。
フィリピンのホテルを予約する
フィリピンでの滞在先は、Booking.com を利用しました。
現地に住んでいるオンライン英会話の先生に1泊あたりの予算を伝え、オンライン英会話のレッスンで一緒にホテルを探す、という荒業をやりました(笑)
現地に住んでいる人と手頃なホテルを一緒に探す利点は、
- 利便性が高いところを選べる
- 比較的危険な地域を避けられる
- 予算に関してアドバイスを貰える
ところにありました。
今回私が滞在したのはイロイロという田舎町です。
イロイロの場合、1泊800ペソ(1700円)以下の安宿は避けたほうがいいとのこと。
イロイロは犯罪の少ない比較的安全な町だけれど、女性一人だとやっぱり治安と衛生が不安だから、という理由から1泊2000ペソ(4200円)程度を予算にして探しました。
基本的には英語で現地の人とやりとりをする
フィリピンの場合、どこに行ってもだいたい英語は通じます。
特に観光客相手の仕事をしている人には問題なく英語でやりとりすることができます。
「チェックイン前に荷物を預かってもらえないか?」「手頃なガイド付きツアーはないか?」など、ホテルとのやりとりは基本的にすべて英語で行っていました。
また、セブパシフィックから送られてくるメールもすべて英語でした。
フィリピン女一人旅の持ち物
私は普段から手荷物が少ないほうです。
実際、マニラに到着して現地の友人とお茶したとき、その少なさに驚かれました。
カバンは機内持ち込みできるサイズのスーツケース1つと、ちいさな斜めがけ用のバッグだけでした。
持ち物は5日分の旅行で
- パスポート
- スマホ
- 充電器(240Vまで対応のもの)
- 腕時計
- 香水と化粧品少々
- タバコ+ライター1つ(ライターは帰りの飛行機で没収されました笑)
- 2日分の着替え(Tシャツ2枚、ワンピース、薄手のカーディガン、下着)…ホテルで自分で洗濯するので
- 日焼け止め
- 虫除けスプレー
- 財布2つ(日本円保管用とペソ用)
- ティッシュペーパー(トイレに紙がない可能性があるので)
- ボールペン1本
- 航空券の予約表(印刷して)
だけでした。総重量は5kgくらいです。
フィリピンは熱帯地域に属する国ですので、日本で言う真夏が1年中続いているようなところが大半です。
とは言え、車内やホテル、ショッピングモールはこれでもかというくらい冷房が効いていてとても寒いんです。
だから、半袖で過ごしているとお腹を冷やしたり風邪を引いたりします(レアジョブの馴染みの講師が風邪を引くのは、たいてい映画を見に行った後だそうです・笑)。
※フィリピンのエアコンは温度調節ができないです(いや冗談抜きで)。
ですので薄手のカーディガンなど、羽織るものは必要です。
南国だからと油断していると風邪を引きます。
また、熱帯地域ではデング熱などが流行していることがありますので虫除けスプレーは必須です。
英語がわかれば現地のスーパーやドラッグストアなどでも購入することができます。
財布は、日本で普段使っているもの(ブランド物)ではなく、現地用に100円ショップで購入した安物を持っていきました。
日本で使っているキャッシュカードなどはすべて自宅に置いていきました。
クレジットカードも1枚を残してすべて日本に置いていきました。
フィリピンでもカード払いはもちろん可能です。
ただ、二重に請求されたりすることもあるようですし、スキミングされたりの不安もありました。
今回の旅行では、私はすべてペソで現金払いしていました。
両替は1万円(両替時のレートで4600~4700ペソ)ずつ行いました。
財布には1000ペソ札1枚+それ以下のお札を入れ、残りの1000ペソ札は日本円保管用の別の財布に入れて必要に応じてホテルの客室内で補充していました。
ちなみに、1000ペソ札を出すとお店ではけっこう嫌がられます。
お釣りがないと言われることもかなり多かったりします。
そのため、可能であれば空港などで何か買って1000ペソを崩しておくといいかもしれません。
飛行機搭乗中にarrival card が客室乗務員から配られます。
これはフィリピンに入国するときに必要な書類です。飛行機搭乗中に書類を書いておくと入国審査がスムーズなので、ボールペン1本は機内持ち込みのカバンに入れておくと便利です。
フィリピンの場合、入国時に「帰りの航空券のチケット」が必要です。
これがなければ入国できません。
日本から出発する場合は、日本を出るとき、つまりフィリピン行きの航空チケットを空港で発券してもらうときに、帰りの航空券のチケットが予約済みであることを確認されます。
これがなければフィリピンに行くことができません。
セブパシフィックの場合、往復航空券を購入すると「Itinerary Receipt」をメールで受け取ることができます。
帰りのフライトの予定まできちんと記載されているものなので、これを印刷して持っていくようにします。
(スマホでも見ることができますが、印刷じゃないとダメと言われることもあるようなので、印刷して持っていくのが確実です)
可能であればホテルの予約履歴などについても印刷して持っておいたほうがいいです。
斜めがけの小さなバッグは、体の前にバッグが来るように常に気をつかい、さらにスリ防止として、バッグのファスナーが見えないように腕で隠していました。
日本円からフィリピンペソへの両替はどこでするの?
私は前回セブにいったときに両替したものがまだいくらか残っていたので、それを持っていきました。
また、2000ペソほどしかなかったので、マニラの空港で両替をしました。
空港だと両替レートがあまりよくないという話も聞きますが、少なくとも滞在先のイロイロにあるモールで両替したときよりも、空港で両替したときのほうがレートは良かったです。
マニラ(NAIA)の第3ターミナルの場合、1階に両替所が4ヶ所ほどあります。
レートは両替所の前に掲示されているので、見て回って、一番レートの高いところで両替しましょう。
日本円からペソに両替する場合、0.4700とか0.4680のように書かれています。
1万円を両替する場合、単純にレートの値を1万倍するだけ(つまり小数点を取るだけ)です。
数値が大きいほどレートが高く、より多くのペソに両替できます。
スマホはどうしたの?Wi-Fiは拾える?
SIMフリーのスマホを持っている場合、現地でトラベラーズSIMを購入してSIMを差し替えるだけで問題なく使えるようになります。
7日程度の旅行であれば、350~500ペソ(約700~1000円程度)のものを購入すれば充分もちます。
空港にトラベラーズSIMを購入できる売店があるので、そこで滞在日数を言えば、受付のお姉さんが適当に選んでくれます。
また、スマートフォンをお姉さんに渡すと、その場でSIMの入れ替えをしてくれます。
Wi-Fiは大型モールやホテルなどでは使えますが、フィリピンのWi-Fi環境は正直言ってかなり悪いですし、フィリピンの電話番号を持ってなければ使えなかったりするなど、難ありの状態です。
また、とにかくネット回線が遅いため、テキストメッセージ(メール等)は送れてもネットサーフィンできる状態にはなかったりします。
したがって、不安であれば現地でトラベラーズSIMを購入することを強くおすすめします。
安いですし。
なお、「SIMフリースマホ」でなければSIMを入れ替えるという手を使うことができません。
事前に国内でSIMロックを解除しておくなり、SIMフリー端末を買っておくなりすることをおすすめします。
(私は1月にスマホを買い替えたのですが、そのときにSIMフリー端末を選びました)
いざ!フィリピンのイロイロへ!
ということで、フィリピンのイロイロへ行ってきました!
次回からはそのときのことを書いていきます。
次の記事はこちら>>>
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