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春休みで浮かれモードの子どもに勉強させる方法

こんにちは!Cocoです!

 

もうすぐ春休みですね。

そして、4月からは新学年・新学期が始まります。

新しい学年になることは、子どもにとっては一大イベントです。

 

今回は、この時期の勉強について考えていきます。

 

目次はこちら

 

 

春休みは子どもがもっともリラックスする時期

春休み直前の時期や春休みというのは、子どもたちは一年のうちでいちばんリラックスした状態にあります。

中学生や高校生なら、学年末テストが終わって、あとは終業式や卒業式を待つだけです。

授業は多少ありますが、1年の総まとめのようなことをしていたり、学級レクリエーションをしたりするので、半分遊びのようなものです。

 

だから、この時期から新学期が始まるまで、子どもはいちばんリラックスした状態にあります。

これが何を意味するかと言うと、子どもは「勉強することがない」とか「勉強する必要がない」時期だ、と捉えている、ということです。

 

 

保護者や指導者も同じ感覚を持っている

大人はどうかというと、子どもに関わる大人もまた、子どもと同じように考えています。

1年間、定期テストだの模試だの実力テストだの受験だのに追われ、この時期はようやく「一息つける」時期です。

 

次の大きなテストは、受験学年なら4月に模試があり、中高生なら5月に中間テストが控えているくらい。

 

だから、大人も子どもも「ゆっくりしよう」モードになる時期です。

 

 

リラックスモードの春にどうやって勉強に向かわせるか

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でも春こそ復習の時期なんです。

特に新高校生!あと新中学生!

 

理由は2つ。

ここで前学年の復習をいれておくことで、新生活がグッと楽になるからです。

また、受験生は受験当日に合わせてずっと勉強をしてきました。だから受験直後というのは、頭が一番良く働く状態なんです。さらに勉強の習慣もついているので、勉強を継続しやすいからです。

 

ただ、子どもはもうリラックスモードなので勉強したがりません。

そんなときは、新学年の学習内容を少しだけ見ることによって、見通しをもたせます。

 

子どもに限らず、人間誰でもそうだと思うのですが、見通しが立たないものをやりなさい!と言ってもなかなかできません。

だって、やらなきゃいけないことが、今後どう役に立つのかがわからないので。

 

でも、見通しをもたせれば、「今、この復習をしておけば、ここで役に立つ」とわかるんです。そして、そうわかると、やる気が出てきます。

 

だから、この時期は特に「この先(新学年)でやることの見通しをもたせる」ということをします。

そうすると、今なにを復習しておけばいいかわかるので、子どもも勉強に向かうことができます。

 

 

春休みに勉強させておくべきこと

基本的にはこの時期は、これまでの総復習をします。

とくに、大人としては、【学習方法】わからない問題の処理をどうするか? で書いたような、「一度保留にした問題」に取り組ませたい時期です。

 

でも、「見通し」がないと、先が見えない復習なんてやりたくなりません。

しかも、「もう、終わったことだから」という理由で、そもそも勉強をやりたがりません。

 

だから、次の学年でやることを見せます。

ネットで探せばいくらでも出てきますし、新学年の問題集を書店で買ってきてもいいでしょう。

子どもは、新学年で学ぶことに興味津々です。

 

例えば高校1年生の数学なら。

「数学1」の教科書や問題集を見ると、最初に文字式の計算があります。

次に「展開」「因数分解」があって、そのあと「絶対値」あたりが出てきて「平方根」へと続きます。

まるまる中3で勉強した内容の、ちょっと難しいバージョンなんですよ。

 

じゃあ、高校に入学してから、数学の授業に遅れないようにするために何が必要だろう?

そう考えてもらえれば、何をしたらいいかわかりますよね。

また、今、復習をしておくことで、その復習がどのように今度の自分に活きてくるかも想像できますよね。

 

見通しが立てば、人間、動けるものです。

あとは復習をたくさんさせつつ、少しだけ予習を取り入れれば、子どもはワクワクをもったまま勉強を頑張ることができます。

 

 

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勉強の目標を達成するコツと目標設定の注意点 - Coco's Life

 

おまけ

この前ちょうど、私が家庭教師先で使いました。

数学の文字式のところです。

生徒は新中3です。

 

中1では、2(3a-1) の計算を学びます。

中2では、2(3a-2b) の計算を学びます。

中3では、2a(3a-2b) の計算を学びます。

 

中1と中2では何が違う?

じゃあ中2と中3では何が違う?

と質問をしながら、中3で学ぶことの見通しが立つようにします。

 

その上で、中3で学ぶ内容は、中2の内容をほんの少し難しくしたものだから、中2内容ができれば中3内容も簡単。だから今、中2の計算の復習をしておくと、中3になっっても困らないよ。

というような話をして、中2の内容を復習させました。

 

中2の内容を概ね復習できたところで、中3の内容をやらせます。

ほら、やり方は一緒でしょ?

習ってなくてももうできるでしょ?

 

という感じで。

こうして、次に学ぶことが、これまで学んできたこととどのように関連するのかを見せてあげることで、子どもはリラックスモードの春にも勉強を頑張ることができます。

 

ぜひ試してみてくださいね。