Cocoです!
私はかれこれレアジョブ英会話 で1年半ほどレッスンを受講しています。…が、受講していても「全く上達していないのではないか」と不安にかられることがしばしばあります。
オンライン英会話をしていると、こういう不安にかられることがよくあります。
そこで今回は、私が「上達していない」という不安を払拭するために行っていることを書いていきます。
- 英会話レッスンで今までの学習履歴を馴染みの講師と振り返る
- 英会話レッスンで過去に使用したテキストをもう一度使ってみる
- 上達を焦らない…英語の習得には時間がかかることを言い聞かせる
- 定期的にレアジョブのスピーキングテストを受ける
- まとめ
英会話レッスンで今までの学習履歴を馴染みの講師と振り返る
レアジョブを始めた頃からほぼ毎日のようにレッスンを予約している馴染みの講師がいます。
英会話を行う上で不安を感じたとき、私は、私がレッスンを始めた頃のことを知っている講師とこれまでのレッスンの振り返りをします。
「あなた、”How are you?”って聞いても戸惑ってたよね!」みたいな、当時できなかったことを講師にたくさん話してもらいます。また、過去に学んできたテキストを講師と一緒に見ながら、「昔のあなたはここができなくて詰まってたんだよね」みたいな思い出話をします。
こうして自分の過去を知っている講師と昔のことを振り返ることで、自分が何をどれだけできるようになったのかを実感できます。
英会話レッスンで過去に使用したテキストをもう一度使ってみる
私の場合、テキストは基本的に2周するようにしています。
1周目はもちろん全く話せなくて、かなり苦しい思いをしながらテキストを進めます。その後、少し時間を置いてから(他のテキストをやってから)以前やったテキストに戻り2周目をします。
1周目と2周目の間は、だいたい3ヶ月から6ヶ月程度の期間をあけます。
そうすると、1周目でかなり苦しい思いをしたところも、2周目にはさらっと流してできるようになっていたりします。
そういえばここの単元、全然話せなくて苦しかったのに、今はこんなに話せるようになってる!と、自分の成長を実感できます。
一度終えたテキストは、一旦寝かせておいて、数カ月後に再度挑戦してみる。
これで自分の成長・上達を実感することができます。
上達を焦らない…英語の習得には時間がかかることを言い聞かせる
英語の習得にはかなり長い期間を要します。2週間後、1ヶ月後にペラペラになっている、というのはまずありえません。
「ママ」などの言葉を覚え始めた赤ちゃん。1ヶ月後に日本語ペラペラになっていますか?なってないですよね。
ましてや頭が固くなった大人が英会話を始めて、1ヶ月で話せるようになる、なんてことはまずありえません。そんなことが起こるなら、日本人誰でも今ごろ英語ペラペラのはずですから。
言語の習得には時間がかかります。ネイティブの日本語だって、赤ちゃんの頃から学び始めて、習得に20年ほどかけたのですよ。
そうは言っても、不安にかられることも多々あります。
そんなときに私が読むのがこのブログです。
要は、英語の習得にはこのくらい時間がかかりますよ、ということが書かれてあるのですが、特に
英語に不自由しなくなったなと思えたレベル
★私の通算英語学習時間:10,000時間
読む・書く・話す・聞くの4技能のどれも一応は不自由しなくなったと思えたのはこの頃です。通訳として採用されたのもこの時くらいです。(なお、10,000時間程度の勉強時間では、通訳者としてはド素人の中のド素人レベルです)
私自身は、英語のやり直しを始めて10,000時間に到達するのに8年近くかかったので、平均したら1日4時間くらいの勉強時間だったことになります。
このレベルに達するのに必要な期間の目安(概算)
1日10分コース: 170年
1日30分コース: 60年
1日1時間コース: 30年
1日2時間コース: 15年
1日3時間コース: 10年
1日5時間コース: 6年
ここの部分を見て「ああ、私はまだ思うように話せない・聞けないという状態でも仕方ないんだ、それが当たり前なんだ」と自分に言い聞かせてます。
私はだいたい毎日2~3時間程度、英語の学習に時間を割いていますが、それでも「不自由しなくなるレベル」に達するまでに10年以上かかるのですから。
英語を本格的に学び始めて1年ほどの私が、ストレスなく英語を使える状態にいないのは当たり前なんだ、とわかります。
定期的にレアジョブのスピーキングテストを受ける
TOEICのスコアのように、数値が出れば、自分の英語力が改善されているかどうかを見て判断しやすいですよね。
スピーキングも同じように、数値化してもらって自分の成長を確認しています。
そういう意味で、レアジョブのスピーキングテストを、年3回程度受けるようにしています。
関連記事はこちら>>>
まとめ
教育の専門用語で、評価方法のひとつとして「個人内評価」というのがあります。
これは、本人の「過去」と「現在」を比較して、どう変わったか、なにができるようになったのかを評価する方法です。
他者と比較するのではなくて、自分の「過去」と「現在」を比較して、成長したこと、できるようになったことをピックアップしていきます。
オンライン英会話をしていて、自分が「上達していないのではないか」と不安にかられ、くるしくなったときは、ぜひ「個人内評価」を取り入れてみてください。
馴染みの講師がいる場合は、フリーカンバセーションで講師と過去のことを振り返ると、意外とできるようになったことが多いことに気づくはずです。
最後に、下のバナー【日本ブログ村】を応援クリックをして頂けると大変ありがたいです。ご愛読ありがとうございました!