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【小学校教員資格認定試験】2019年度試験における変更点

Cocoです!

 

2019年の教員資格認定試験が変わるよ、というアナウンスが、NITS 独立行政法人教職員支援機構のサイトに掲載されていました。

 

そこで今回は、2019年の試験がどう変わるのかについて、書いていきます。

2019年に小学校教員資格認定試験を受験する方は要チェックです!

 

 

 

2019年小学校教員資格認定試験の変更点

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おおざっぱにいうと、今回の試験から変更になる部分はこの通りです。

 

  • 新学習指導要領・同解説より出題になる(事前アナウンスがあったのは初めてかも)
  • 一次試験、二次試験の論述に「外国語(英語)」が追加される
  • 各試験科目の名称が変更になる

 

です。

それでは、それぞれどうなるのかを見ていきましょう。

 

 

2019年の小学校教員資格認定試験は新学習指導要領から出題される

「新しい学習指導要領・学習指導要領解説から出題するよ」と、事前にアナウンスがあったのは今回が初めてかもしれません。

学習指導要領は10年ごとに改定がなされます。でも、小学校教員資格認定試験では、いつから「新学習指導要領の内容が出題されるのか」という点については、これまで一切アナウンスがありませんでした。

そのため、受験者は自分の野生の勘(笑)で、新が出るか旧(現行)が出るかを予想して、勉強をしていたんです。

 

そうすると「勘」が冴えていた受験者はしっかり対策できて、するっと合格できるのですが、「勘」が冴えなかった受験者は不合格になる、という、なんだか不公平な状況が長く起こっていました。

 

だから、受験者はこの試験の対策がとてもやりづらかったんです。

 

今回、教員資格認定試験が教職員支援機構の管轄になって初めて「出題範囲」が事前に公開されました。これは小学校教員資格認定試験にとって、大きな前進であると言えます。

 

 

小学校教員資格認定試験の試験に「英語」が追加される

教員資格認定試験の一次試験はマークシート方式です。

これまでは、「教職に関する科目(2)」…いわゆる「小学校全科」の試験は、国語・算数・理科・社会・音楽・家庭・体育・図工・生活の9教科から6教科を出願時に選択する方式でした。

 

2019年の試験からは、上記に加えて「英語」も選択できるようになりました。同様に、二次試験の論述についても「英語」が追加されます。

 

ただ、今回初めて「英語」が追加されます。

事前に出題例などの紹介もされないはずなので、「英語」を選択した場合、試験に向けての対策は完全な手探り状態になってしまいます。

ゆえに、私なら「英語」を選択するのは控えます。

どのような問題が出るのか全く予測ができないので、対策がきわめて難しいからです。

 

とはいえ、2018年度の二次論述試験「図工」のように、1人も受験者がいない場合は、過去問が公開されません。

そういう意味で、「英語」を選択するのはとても怖く感じます。

 

せめて、「英語」のサンプル問題などが公開されればよいのですが。

 

もしも、「英語」を選択してみよう!という方がいらっしゃった場合は、他の科目の出題傾向を参照しながら、外国語(英語)の学習指導要領、及び学習指導要領解説をしっかりと覚え、指導要領からの出題で50点を稼ぐ、という方針で対策するのが無難です。

 

一次試験の対策方法については「効率良く勉強しよう!小学校教員資格認定試験・一次試験の対策方法 」という記事に、二次試験の対策方法については「【小学校教員資格認定試験】難関!二次試験の傾向と対策 」に書きました。

受験者はぜひ読んで、自分なりに受験対策を考えてくださいね。

 

 

試験科目の名称変更

これは、受験者にとってはあまり重要ではない変更です。

一次試験

「教職に関する科目(1)」「教職教養」…が、「教科及び教職に関する科目(1)」に変更され、以降「小学校全科」が「教科及び教職に関する科目(2)」、二次試験の論述が「教科及び教職に関する科目(3)」、二次試験の実技が「教科及び教職に関する科目(4)」と名称が変わるだけです。

 

  • 一次(教職教養)…教科及び教職に関する科目(1)
  • 一次(小学校全科)…教科及び教職に関する科目(2)
  • 二次(論述)…教科及び教職に関する科目(3)
  • 二次(実技)…教科及び教職に関する科目(4)

ですので、受験者にとっては試験名称の変更によるメリットもデメリットもありません。

 

 

小学校教員資格認定試験の変更点・まとめ

2019年度、小学校教員資格認定試験の大きな変更点は

  • 新学習指導要領・新学習指導要領解説からの出題になる
  • 一次試験、二次試験の選択科目に「英語」が追加される
  • 各試験の名称が変更になる

です。

 

2019年に小学校教員資格認定試験を受験する方は、「新学習指導要領からの出題」とアナウンスされたことで、試験対策がグッと楽になりますね。

また、今回の試験では、英語を選択するのかしないのかが大きなカギを握る気がします。

 

受験予定の方は、自分なりに受験に関する戦略を練って、しっかりと対策をした上で、試験に挑んでくださいね。

 

小学校教員資格認定試験の2019年度試験における変更について|NITS 独立行政法人教職員支援機構

 

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