Cocoです!
レアジョブ英会話 では、Skypeなしでレッスンが受けられる「レッスンルーム」機能があります。
今回は、そんな「レッスンルーム」の使い心地を試してみたので、レッスンルームについてレポートします。
- レアジョブでレッスンルームを使ったきっかけ
- レアジョブのレッスンルームを使って受講できる先生の探し方
- レッスンルームでの受講を希望するときの予約のとり方
- レッスンルームでのレッスンの準備をしよう
- レッスンルームでレアジョブレッスンを受講
- レアジョブのレッスンルームで受講した講師
- レッスンルーム内のチャットボックスに書かれた内容はどこで見られる?
- レアジョブのレッスンルームの便利な点
- レッスンルームの不便な点
- レアジョブのレッスンルーム向きの使い方
レアジョブでレッスンルームを使ったきっかけ
私は、普段はSkypeを使ってレアジョブのオンライン英会話レッスンを受けています。
パソコンでSkypeを使っていると、なぜか突然スカイプが落ちたりすることがあります。また、テキストやWebのニュースなどを使ってレッスンを受ける場合は、Skypeとは別に、Google Chromeなどでテキストを開いておかないといけません。
つまり、PCの画面にはテキストとスカイプを2つ同時に表示させて使っているんです。だからちょっと使い勝手が悪く感じていました。
レアジョブのカウンセラーさんは、初回のカウンセリング時に
パソコンから受講されるなら、画面の左半分程度をSkypeに、右半分程度でテキストを開くといいですよ
なんてことをおっしゃっていました。でもこれでもやっぱり使いづらいんです。
結局、Skypeを使うときはテキストをがっつり全画面で開いて、Skype画面はポップアップ表示させるような形で使っていました。でも、これだと講師が打ってくれたチャットを見るのが面倒くさい…。
そんなこんなで、使い勝手悪いなぁ~、と思っていたところにレッスンルームが開放され、講師によってはSkype不要でレッスンができるようになりました。
レアジョブのレッスンルームを使って受講できる先生の探し方
レアジョブの講師一覧を見ると、オレンジ色のアイコンがある先生とない先生とがいます。
このオレンジ色のアイコンのある先生は、レッスンルームを使ったレッスンに対応しています。オレンジ色のアイコンの先生なら、レッスンルームを使うことができます。
オレンジ色のアイコンのない先生は、従来どおりSkypeを使ってのレッスンしか対応していません。
いちいちアイコンがあるかどうか区別するのが面倒だ!という場合は、
講師検索画面の「レッスンルーム対応」にチェックを入れ、それから検索をしてみましょう。そうすると、レッスンルーム対応講師のみが表示されます。
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レッスンルームでの受講を希望するときの予約のとり方
Skypeでレッスンを受けるときと同様に、講師や開講時間をクリックすると、予約画面になります。
このとき「レッスンルームで受講」の方をポチっとしておきます。
そして、普段どおり使いたいテキストを選択したり、レッスンリクエストを必要に応じて書き込み、予約をします。
なお、レッスンルーム希望で予約をしたけれど、Skypeに変更したい、あるいはSkype希望で予約したけれど、レッスンルーム希望に変更したい、という場合。
そういうときは、一旦予約をキャンセルして再度予約を取り直さなければなりません。
レッスンルームでのレッスンの準備をしよう
レッスンの少し前に、こんなメールがレアジョブから届きます。
開始して1分待っても講師が入室しない場合は不具合連絡を出してください、って、けっこう厳しい条件ですね。
受講する前にレッスンルームの動作環境チェックを行い、入室できる時間を待ちます。
レッスンルームに入室できるのは、レッスン開始3分前からです。
3分前になると、マイページに記載されているアイコンをクリックできるようになります。
入室したら、テキストを開いて音声チェックをして講師が入室するのを待ちます。
ちなみに開いているテキストは「実用英会話レベル5 チャプター1 レッスン5」です。文法は比較級や最上級を修飾する副詞、形容詞を修飾する副詞などのところ。
レッスンルームでレアジョブレッスンを受講
さて、いよいよ先生が入室して、レッスン開始です。
今回のレッスンはJezzame先生。初対面の先生なので、最初に互いに自己紹介。
自己紹介に慣れていない人はこちらの記事を見てね。
自己紹介はもう慣れっこなので、ぱぱっとやってしまいますが、先生からの質問時間がけっこう長く感じました。
質問の内容は仕事に関するものと「休みあるの?」というのが質問の内容。まあ休みなんてほぼないんですけど、自営業ですし。
自己紹介という名のスモールトークを5分ほど行ってから、レッスンに入ります。
レッスン中、ときどき講師側の画像が乱れました。そこが気になります。
講師の音声はよく聞こえます。
使っているテキストは「実用英会話レベル5 チャプター1 レッスン6」です。
講師画像の下側、左下はチャットボックスになっていて、言い間違えたことや発音のうまくできなかった単語などは講師が正しいものを書き込んで送ってくれます。
今回はうっかり「a piece of cakes」と言ってしまったのでそれを訂正されています。英作文だと迷わずできることでさえ、うまくできなくなるのがスピーキング。
レアジョブのレッスンルームでは、講師が退室するまでは講師と話をすることができるようです。
レアジョブのレッスンルームで受講した講師
今回レッスンをしてくれたのはJezzame先生。28歳の若い先生でした。
レッスン開始時に「私の声聞こえる?45分前にシャワー浴びたばっかりで、まだ髪が濡れてるから扇風機回してるんだけど」と言われました。笑
レアジョブでの講師歴は短めの先生ですが、過去にずっと英語を教えていたようで、レッスンをリードしてくれるのが上手な先生でした。
個人的にはもう少しチャットボックスを使ってくれれば嬉しかったですが、物腰も柔らかくて穏やかなので、とても話しやすい先生です。
経験上、看護学科出身の先生は親切でしっかり教えてくれる人が多いように思います。
どの講師を指名したらいいか悩んだ場合、看護学科出身の先生がいたらその先生を指名するといいですよ!
レッスンルーム内のチャットボックスに書かれた内容はどこで見られる?
レッスンが終了すると、速やかにレッスンルームから退出します。
講師がチャットボックスに打ってくれた内容は、Skypeの場合は講師のアカウントにアクセスすれば見ることができます。
レッスンルームを使ってレッスンを受けた場合は、「レッスン履歴」欄から見ることができます。
このように、チャット履歴はレッスン終了後もきちんと見ることができるので、これを見ながらレッスンの復習をすることができます。
レアジョブのレッスンルームの便利な点
レアジョブのレッスンルームを使ってみて、便利だな!と思ったところ。
- 講師からテキストのURLを送ってもらう必要がない(教材共有がしやすい)
- 1画面表示できるので、レッスン中にあれこれ余計な動作をする必要がない
- チャット記録は「レッスン履歴」に保存される
という点でした。
特に、Skypeとテキストの往復をしなくてもよい!というのは本当に楽です。
レッスンルームの不便な点
でもやっぱり、同時に、不便だなと思う点もありました。
それは、
- チャットでは、テキストメッセージかURLしか送れない
- チャットメッセージは修正ができない(Skypeは修正可能)
- レッスンの録音ができない
- チャットボックス内で辞書が使えない
私は講師とやり取りするとき、URLだけではなく、頻繁に画像のやりとりも行います。チャットボックスで画像のやりとりができないのはとても不便でした。
チャットボックス内はSkypeとは異なり、一度送ったメッセージを修正することができません。だから、スペルミスしたまま送った場合は正しく打ち直して再度送る必要があります。
レッスンの録音に関しては、フリーソフトを使うなり、いくつか方法はあります。ただ今回は録音ソフトを導入しなかったので録音できませんでした。
私は個人的にレッスン内容を録音し、あとで自分の会話の間違いなどを見つけるのに使用しています。
だから録音が自動でできないのは不便に感じました。
他のオンライン英会話でも、レッスンルームを使ってレッスンを受けられるところがいくつかあります。
基本的にこれらの企業のレッスンルームでは、ルーム内に辞書機能が完備されています。
だから、講師が知らない単語をチャットで送ってきた場合も、辞書で意味を確認することがとてもスムーズに行えます。
いっぽう、レアジョブのレッスンルームには辞書機能がありません。
もしチャットボックスに打ってくれた文章の中でわからない語があったら、結局ネットで再度単語を検索して意味を探す…という作業 が必要になります。
これは初心者にはちょっと不便です。
レアジョブのレッスンルーム向きの使い方
レッスンルームを使ってみて、Skypeとのメリットやデメリットと比較した上で思ったこと。
- レアジョブ指定教材のみで行う
- 画像の送信やPC画面共有をしない
- 復習のための録音などを行わない
- レッスン履歴をよく見て復習する習慣がある
このようなレッスンを好む方には、Skypeよりレッスンルームが向いています。
私の場合、講師と頻繁に画像のやりとりをしますし、録音も行うので、やっぱり面倒くさいけどSkypeがいいかな~、というところです。
どのような形態でレッスンを受けるのが好みかで、Skypeを使うかレッスンルームを使うかを決める、というのものも一つの手段ですね。
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