Cocoです!
今回はレアジョブ英会話 でうけた2回目(レッスン約300回受講)のスピーキングテストについて書いていきます。
前回の記事はこちら>>>
- スピーキングテスト(1回目:レッスン100回受講)後に取り組んだこと
- レアジョブスピーキングテスト2回目を受験
- レアジョブスピーキングテスト2回目の結果
- 2回目のスピーキングテスト結果から考えたこと
- レアジョブスピーキングテスト後の学習プラン
スピーキングテスト(1回目:レッスン100回受講)後に取り組んだこと
スピーキングテスト1回目は、レッスン受講約100回目の頃でした。
レベル3からスタートして、とりあえずレベル4の判定はもらっていましたが、まだまだ話せませんでした。
1回目のスピーキングテストを終えてから取り組んだ教材は、主に
- 実用英会話レベル3
- 実用英会話レベル4
- 日常会話基礎
- 日常会話初級
- ビギナーニュースアーティクル
でした。(日常会話基礎・初級・ビギナーニュースアーティクルは廃止)
日常会話基礎を日常会話初級は講師を固定。レッスンのメインに据えて、その講師の予約が取れないときに実用英会話を使う、というスタイルで行っていました。
実用英会話は日常英会話より難しく感じたので、あくまでサブの位置づけにしました。
日常会話初級は2~3周、実用英会話のレベル3は2周しています。
レッスン以外では、大学生向けリーディング教材「Realise Japan(金星堂)」を購入して読んだり、手持ちのTOEIC教材をやったりしていました。
また、ニュース記事やコラムはなるべく英文のものを読むようにしていました。
レアジョブスピーキングテスト2回目を受験
1回目のスピーキングテストから半年が経過したので、2回目のスピーキングテストを9月に受験しました。
レッスン受講回数が300回くらいに達したときのことです。
SoftBank Airの回線が遅いので、今回もSkypeを使っての受験です。
今回は男性の試験官でした。
1回目の試験官は女性で声が小さく、やや早口でした。
2回目の試験官は男性で、ゆっくり、はっきりと発音してくれる人でした。
Skypeを使ってスピーキングテストを受ける場合、このように試験官によって多少異なる対応をされるので、結果に多少差が出てしまう可能性があります。
(つまり、運の要素に左右される)
レアジョブのスピーキングテストには、最後に長文の聞き取り+その長文を要約して話す、という問題があります。
1回目の長文は経済系の内容で、私にはさっぱり理解できずパスしました。
2回目のスピーキングテストの長文は、ある女子高校生の高校生活の一コマを描いた文章だったので、イメージが容易で無理やり要約することができました。
このように、スピーキングテストもずっと同じ問題が出るわけではなく、少なくとも数種類の問題があって、それがランダムで選ばれるようです。
したがって、自分にとって得意な分野の多い問題に当たれば点数が稼げますが、そうでない場合はけっこう厳しい戦いになりそうです。
レアジョブスピーキングテスト2回目の結果
結果はこのような感じになりました。
チャート(グラフ部分)の黄色が前回のスコア、赤色が今回のスコア。なぜか「理解する力」だけ異様な上がり方をしています。
表にして比較してみるとこのような感じ。
1回目の受験時は、6技能のうち4つは20点台でした。
今回は20点台がなくなりました。
6項目中4項目、前回20点台だった部分が伸びています。
それに伴い、スコアは16上昇。
レベルそのものは「4」で変わりませんでしたが、かなり成長できたことがわかりました。
ただ、私自身に「成長した」という実感はいまいちありません。
2回目のスピーキングテスト結果から考えたこと
この1回目と2回目のスピーキングテストの結果から、考えたことがあります。
(1)Skypeで試験を受ける場合、試験官に左右されることがある
1回目の試験官は小さな声で早口で話す試験官でした。
前回スピーキングテストを受検したとき、私のリスニング能力がかなり残念だったことも考えられますが、試験官が大きくはっきりと、ゆっくり話してくれるか、そうでないかでも、(とくに最後の要約問題は)できが左右されます。
(2)(自分にとって)問題の当たり外れに左右される
要約問題に関しては、1回目は経済系の話、2回目は女子高生の高校生活についての話でした。
当然、2回目の問題のほうがストーリーをイメージしやすいので、要約もやりやすかったんです。
「伝える力」「理解する力」が今回伸びたのは、1回目はパスした要約問題にチャレンジできたから、というのが大きな要因です。
(3)スピーキングで使える文法と語彙が限られている
1回目を受験した頃と比べると、進行形が使えるようになった、if節、when節がどうにか使えるようになった、という変化はありましたが、まだまだ関係代名詞は使えないという状況。
また語彙もまだまだ少なく、どうしても日本語ネイティブの捉え方で英語も話そうとしてしまいます。
そのため、自分の言いたいことを適切に表せる語彙が見つからず、言いたいことを諦めてしまったりすることがしばしばありました。
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レアジョブスピーキングテスト後の学習プラン
この後、どうしていくかは馴染みの講師と相談しました。
2ヶ月後にTOEICを受験することが確定していたので、TOEIC教材を進め、語彙と文法を固めることにしました。
その後は会話中級を使いながら、TOEIC教材でインプットした知識をアウトプットしていく練習をしようと決めました。
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