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【小学校教員資格認定試験】通信制大学との併用は可能なのか?

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こんにちは!Coco(@4545coco)です!

 

小学校教員資格認定試験は、現役大学生の人たちも受験しています。

私自身は、通信制大学での学習と認定試験対策を並行して行っていました。

私の友人の中にも、通信制大学での勉強と、この試験の対策を並行で行っている人もいます。

 

そこで、通信制大学と並行して学習することのメリットやデメリットについて、今回は考えていきます。

 

目次はこちら

 

 

小学校教員資格認定試験と通信制大学との併用は可能

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小学校教員資格認定試験と通信制大学との併用は可能です。

むしろ、うまく勉強計画を立てて行動に移すことができるなら、よりスムーズに免許を取得できます。

 

実際、私も通信制大学に通いながら認定試験の対策を行っていました。

私の友人にも何名か通信制大学に在学しながら認定試験を受ける…ということをやっている人がいました。

また、通信制大学の友人で、小中高3種類の免許を可能な限り最短で取得したいという人がいたので、その友人には認定試験の受験を勧めてました。

(大学4年間で小中高3種類の免許を取るのは不可能に近いので)

 

通信制大学と小学校教員資格認定試験を併用するメリット

通信制大学と小学校教員資格認定試験とを併用するメリットはいくつかあります。

例えば、

  • 大学で教職教養や小学校全科の知識を身につけられる
  • 実技試験の対策が可能(特に音楽)
  • 試験に不合格だったら、大学でそのまま免許を取ることができる

という点です。

 

小学校の免許を取得するコースに在籍する場合、いわゆる教職教養だけではなく、小学校全科についても(選択制ですが)学ぶことができます。

 

大学の教員養成課程で学ぶのは、教科成立の歴史から、学習指導要領及び解説に関する内容、指導案作成方法、評価の行い方など。

スクーリングで先生が学生を児童に見立てて模擬授業をやってくれることもあります。

だから、実際にどのような流れで授業をするのかも知ることができます。

 

各学校がその科目(算数や社会など)について、どのような取り組みを行っているかなどを、テキストやレポート、スクーリングなどから知ることもできます。

小学校の免許を取得するコースでは、学習指導要領や学習指導要領解説については、かなりしっかり学びます。(教員採用試験でも出ますし)

 

さらに、教員養成系の通信制大学では、在学生を対象に教員採用試験の対策講座を開講しています。

これは、在学生なら申し込めば無料もしくはテキスト代程度で受講できます。

外部の教員採用試験向けの模擬試験なども団体料金で安く受験できます。 

 

これらは一次試験や二次試験の学習の助けになります。

また、実際、試験で使える知識となります。

 

私は履修しませんでしたが、スクーリングでピアノ実技も選択できます。

ピアノ実技は個人のレベルに合わせた個別指導が受けられます。

大学のピアノ実技の最終試験は確か弾き歌いでしたので、このようにスクーリングを絵利用して、二次試験の実技の対策もできるんです。

 

 

通信制大学と併用するデメリット

デメリットとしてあげられるのは、勉強の負担が増えること。

大学にもよりますが、通信制大学での学びはスクーリングのみで完結するわけではありません。

1単位につきレポート1通(1600~2000字程度)を書かなければなりません。

 

私が在学していた大学の場合、ほとんど教科書の要約でレポートが通るので、そういう意味では楽といえば楽でしたが…

 

私は、レポートは手書きでなければダメ!という大学に在学していました。

だから、まずはパソコンでレポートの下書きをし、pdfファイルにして自分のスマートフォンに保存、そして時間を見つけてはとにかくそれを手書きで写す、という作業を行っていました。

このやり方でレポートを作ると、1つのレポートを作り上げるのにだいたい4~5時間ほどかかります。これが大変でした。

 

また、通信制大学ではレポートだけで単位が取れるわけではありません。

科目修了試験を受けるか、スクーリングに出席するかして、最終試験に合格して初めて単位が取れます。

 

正直なところ、スクーリングで単位を不認定にする先生はあまりいません。

でも、科目修了試験は下手すると落ちますので、しっかり対策をしないとなかなか単位が取れません。

 

したがって、規定年数で卒業して免許を取得することと認定試験を併用すると、勉強の負担が大きく、かなり大変になります。

特に3年次編入の方だと時間が限られているので、本当に大変です。

 

 

試験と大学を併用した私の年間スケジュール

私は通信制大学在学中に教員免許を取得しました。

そのときは、以下のように年間スケジュールをざっくり組み立てていました。

 

  • 12~3月:通信制大学の勉強を中心に
  • 4~7月:通信制大学と認定試験の勉強を半々で
  • 8~11月:認定試験の勉強を中心に

 

もう少し詳しく書くと、

在籍している大学では、年8回科目修了試験があります。

月の前半に試験があるので、

 

  • 12~3月は前半に科目修了試験の勉強、後半はレポート作成と認定試験対策を半々(レポートは連休に全部書きあげるイメージで必死でやる)。
  • 4~7月は前半に科目修了試験の勉強とレポート、後半は認定試験の勉強。
  • 8~11月は認定試験の勉強を通して行い、通信制大学はスクーリング受講のみ(気が向いたらレポートを書くが、科目修了試験はどの回もスルー)。

 

という感じでスケジュールを組んで学習していました。

かなりシビアなスケジュールになるので自分をきちんと律して学習を続けていくことが必要です。

 

 

小学校教員資格認定試験で免許取得後に感じること

小学校教員資格認定試験で免許を取得すると、学校現場のことがよくわからないまま教壇に立つことになります。

今まで会社員をしてきて、教育現場を一切見たことがない人でも、採用されれば即教壇に立って「先生」として働かなければなりません。

 

教員採用試験を通って教員になった場合は、新規採用の先生のためにベテラン先生が授業を見てアドバイスをくれたり、研修を受けたりして学ぶことができます。

でも、常勤講師の場合はそのような制度がほどんどありません。

 

つまり、小学校教員資格認定試験で免許を取得して講師として働く場合、右も左もわからないまま、とにかく体当たりで児童と向き合うことになります。

 

ただ、これはかなり面白い経験になりますよ。

私自身も講師として働いていますが、毎日が試行錯誤の連続です。

困ったときは、遠慮なく周りに助けを求めれば、かならず周りの教員がアドバイスをくれたり、助けてくれたりします。

 

 

 

まとめ

小学校教員資格認定試験を受ける方の中には、通信制大学と並行して受験している方もかなりの数います。

勉強の負担は増えますが、小学校教員資格認定試験に合格すれば通信制大学は退学してもいいし、続けて一種免許を取得することもできます。

もし、小学校教員資格認定試験に合格できなくても、通信制大学でそのまま教員免許を取ってしまうこともできます。

 

合格率が高くない試験ですので、このように通信制大学を「保険」として利用することもできますよ。

受験を検討されている方は、ぜひ通信制大学を「保険」にする、という考え方も参考にしてみてくださいね。

 

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