Coco's Life

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【小学校教員資格認定試験】実録!二次試験の体験談

こんにちは!Cocoです。

 

小学校教員資格認定試験・二次試験の当日の様子について、今回は私自身の体験談を書いていきます。

ちなみに私は2回この試験を受験していますので、できるだけその両方に触れて書くようにしますね!

受験地はどちらも東京学芸大学です。

 

それではどうぞ!

 

目次はこちら

 

二次試験・1日目(論述試験まで)

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一次試験ではだいたい500人程度が受験していましたが、二次試験の段階でその人数は1/3くらいまで減っています。

 

二次試験の1日目は、論述試験と実技試験で構成されています。

午前9時から論述試験が始まります。その後、休憩を挟んで実技試験が行われます。

 

論述試験は、選択科目ごとに教室が別れています。体育はこの教室、音楽はこの教室、と言った具合です。ただ年度によってその割振りは変わるようです。

2015年は、論述算数受験者は論述体育の受験者と同じ教室でしたが、2016年の試験では国語や社会、理科などの受験者と同じ部屋でしたので。

 

さて、2015年の二次試験で、私はみごとにやらかしました。立川駅近辺に宿泊しており、そこから学芸大へと向かったのです。中央線で1本なので楽なのですが、私は何を思ったか、途中から武蔵野線へと接続される「むさしの号」に乗ってしまったのです。

 

つまり、乗る電車を間違えた。

 

それに気づいて慌てて引き返し、正しい電車に乗ります。

武蔵小金井駅で下車し、バスを待つ時間がもったいなかったのでタクシーを拾って学芸大正門まで。タクシーの運転手さんに千円札を渡し、「お釣りいらないです!!」と叫んでタクシーを降りて大学構内を猛ダッシュ

大人になってからあんなに必死で走ったのは後にも先にもあのときだけでした。

なぜならすでに8時40分で入室時間を過ぎていたので。

 

さらに運の悪いことに、試験の教室は3階だか4階だかでした。ぜーぜー息を切らしながら階段を駆け上がります。が、20代の頃から体重が7割ほど増加した私に階段ダッシュは無理…。

 

同様に遅刻した爽やかな好青年に助けてもらいつつ、試験教室へ。

到着は8時50分だったかな。とりあえず試験開始には間に合いました。

 

ということで学芸大で受験するみなさん!

「むさしの号」は乗っちゃだめです!!

乗らないか…。

 

さて論述試験。

算数は大問1で解答用紙1枚、大問2で解答用紙1枚、の合計2枚が配られました。

サイズはB4くらいの大きさの紙です。そこに論述していきます。

 

論述算数は数学の問題と、学習指導要領解説からの問題があります。数学の問題はそれなりに答案スペースが必要。だからB4サイズでちょうどいいくらいです。

ただ、学習指導要領からの問題については解答用紙が余る余る…そんなに書くことないですやん!というくらい余ります。

 

余っても大丈夫です、あせらないでください。余らせまくっても2016年の試験で満点取った私が言うので間違いありません。

 

関連記事>>>【小学校教員資格認定試験】二次試験の傾向と対策

 

 

二次試験・1日目(実技試験)

論述試験が終わると、次は実技です。実技は選択した科目によってスケジュールが異なります。事前にスケジュールをよく確認してくださいね。

 図工と音楽を選択した場合、論述の次に図工を行い、図工が終わってから音楽の試験があります。

 

図工はデッサン60分。デッサンの試験室に移動し、そこで行います。私が受験したときは、部屋はカーテンが閉められ、自然光なし、蛍光灯のみでした。2015年のときは、ケント紙が配布され、それにデッサンをしていきました。

これで1日目の午前中の試験が終わります。

 

午後からは音楽の試験です。図工と音楽の試験時間は、だいたい2時間ほど空いています。この間に軽く昼食を取り、私は外で声出しをしていました。

 

スマートフォンボイストレーニング用の伴奏と、弾き歌い課題曲の伴奏をあらかじめ録音していました。そして、それを聞きながら声出しをします。

本当はキーボード等も持って行きたかったのですが、電源がなければ使えないですし、電源を使う許可を貰えるかわからなかったので、この方法を取りました。

 

音楽の試験は、1つの場所に受験者が集められ、そこで試験の注意事項等が説明されます。その後、ピアノのある校舎まで案内され、そこで順番がくるまでかなりの時間待つことになります。

試験そのものは、受験番号の早い順に5人グループをつくり、その5人で試験室に入ります。椅子が5つあるので、受験生はそれぞれ椅子に座ります。

受験番号の早い人から順に演奏をしていき、5人全員が終わったら試験室を出ます。

 

ピアノはグランドピアノです。

2015年はピアノの左側に試験官がいました。ピアノの蓋は閉まっていました。

2016年はピアノの右側に試験官がいました。ピアノの蓋は開いていました。

ピアノは通常、演奏者から見て右側に音が飛ぶように設計されています。

右側に試験官がいると、ピアノの音がかなり大きく聞こえるので、声をそうとう張らないと受験者の歌声がピアノにかき消されます。

 

年度によってピアノの状態や試験官の位置などは変わります。

だから、対策するときはどのような状況にあってもきちんと大きな声で堂々と歌えるようにしておきましょう。

 

二次試験・2日目(口述試験

二次試験の2日目は口述試験のみです。口述試験の受験者は少ないので、10時頃から試験が始まります。

実技音楽と同様、基本的に受験者は受験番号順に5人グループになり、その5人で行動をします。2015年は、口述試験の待機会場はとても寒かったのですが、2016年は暖房が効きすぎて暑いくらいでした。

 

ただ、学芸大の場合、面接室の前でかなりの時間待たされます。校舎の構造上、吹きさらしの場所で待つことになるので、ひざ掛けなどを持っていったほうがいいかもしれません。けっこう寒いです。

 

面接は面接官2名、受験者1名の個別面接です。この試験を受験した理由、なぜ小学校の教員なのか、理想の教師像…などのありきたりな質問のほか、

  • 体育の指導中に児童が怪我をした場合はどうするか
  • 担任している学級内でいじめの噂があったらどうするか
  • 保護者が給食費を払ってくれない、どうするか

などの質問もありました。

試験官によっては圧迫面接のような雰囲気になることもあります(2016年の試験で経験)。

ただ、口述試験は「落とす」前提の試験ではなく、明らかに不適格な人をはじく目的で行われているようです。だから、論述試験や実技試験の対策を重点的に行い、空いた時間で軽く口述試験の対策をしておく…という程度でも十分です。

 

ちなみに私は、「担任している学級内でいじめの噂があったらどうするか」で面接官と口論になりました。最後には面接官にため息までつかれ「もういいよ、はい面接おわりね」と投げやりに言われました。

それでも一応受かっていますので、圧迫面接があるかもしれないと無駄に怖がる必要はないですよ。

 

思い返せば、ちょうどこの時期、学芸大の附属中学だか高校だかでいじめ問題が露呈していたので、おそらく面接官がかなりピリピリしていたのだと思います。

 

二次試験の服装について

私はホテルに宿泊してこの試験を受験しました。なるべく荷物を減らしたかったのと、1日目も実技音楽は面接官がいましたので、1日目・2日目ともスーツで行きました。

 

実技で体育を選択している方は、1日目はジャージで受験していた方もいました。

音楽・図工選択者は比較的きれいめな服装の方が多いです。おそらく服装で合否の判断はしていないので、1日目は私服でもかまわないと思います。

 

2日目の口述試験はスーツで受験しました。受験要項には服装規定がないので別に私服でもいいような気もしますが、受験者はほとんど全員スーツですので…浮くのがいやならスーツで行くのが無難です。

 

 

二次試験・学芸大に関するその他の情報

特に立川近辺で宿泊する予定の方は気をつけてください。小学校教員資格認定試験、二次試験の日程と、箱根駅伝の予選会の日程が毎年重複しています。

箱根駅伝の予選会は立川で開催されているらしく、二次試験の日程は立川駅近隣のホテルの予約が非常に取りにくいのです。

 

一次試験の合否がわかってから予約を取ろうとしても、取れない可能性がありますので、早めに予約を取っていくことをおすすめします。

 

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