Cocoです!
この記事では、オンライン英会話を利用して「インプット学習」を行うメリットを紹介します。
英単語を覚えるなどの「インプット学習」は単調でつまらなく感じてしまいますよね。
オンライン英会話を利用してインプット学習を済ませてしまうことで、「つまらない」を最小限におさえることができますよ。
インプット学習とは
その教科や科目についての基礎的な知識がなければ、発展させた内容まで踏み込んで学んでいくことは難しいですよね。
これは英語に限らず、どんな教科・科目についても言えることです。
そして、その「基礎的な知識」に当たるのが「インプット」の部分です。
英語学習で「インプット」と言えば、
- ボキャブラリー(語彙)
- 文法
がそれにあたります。
もし語彙や文法の知識が身についていなければ、
- 読むこと
- 書くこと
- 聞くこと
- 話すこと
全部できなくなってしまいます。
いわば、語彙や文法をインプットすることは、「英語の能力の土台をつくる」ということでもあります。
インプット学習の難しいところ
インプット学習は、英語を学習する上で欠かせません。
ところが、この「インプット」という作業は、単純作業になりがちで、つまらなく感じてしまいます。
なぜなら、
- 毎日のように単語帳を開いて、覚えなければならない
- 覚えてもすぐに忘れてしまう
- 単調作業なので、面白くない
- 頑張っても効果がわかりにくい
からです。
だって英語のスキルを伸ばす上での「基礎」の部分ですから。
例えば、自宅などを建てるとき、必ず「基礎工事」をやりますよね。
建物が丈夫で長持ちするように、しっかりと「土台」を組みます。
でも、土台は地中に埋められてしまったりして、外からほとんど見ることができません。
英語の「語彙」「文法」も同じで、英語のスキルの「土台」となる部分なので、自分からも、そして他人からも「見えにくい」んです。
それに、覚えるという作業は単調です。毎日毎日、音読をしたり、例文を書き写したり、地味で単調な作業が続くのです。
だから、すぐに飽きてしまう、続かない、という問題があります。
オンライン英会話でインプットをしてみたら
私がTOEICを受験したときも、この「インプット学習」が最大の難所でした。
単調な作業でつまらないので、継続できないからです。
そこで、悩んだ末に、レアジョブ英会話 のTOEIC初級教材で講師と一緒にインプット学習をすることにしました。
すると、今まであんなに苦痛だったインプット学習が面白いものに変わりました。
オンライン英会話を使ったインプットはおすすめ!
※2019年8月でレアジョブのTOEIC教材は廃止されました
レアジョブのTOEIC初級教材には、「ベーシック」「リーディング」の2種類あります。
「ベーシック」は、主に語彙と文法を扱ったテキスト。「リーディング」は長文読解とリスニングを扱ったテキストです。そして、「ベーシック」「リーディング」とも、全100単元ありました。
「ベーシック」テキストの半分は、語彙の学習です。最初は、単語の意味を4択で答える問題があります。次に、出てきた単語を使って英作文する課題があります。
私の場合は、1日に2単元程度進めていました。
予習として毎日2単元分の単語を調べ、英作文をしていきました。
この予習は、仕事をしながらだと正直かなりきついです。
ただ、やらないとレッスンの時間をムダにするだけになってしまいます。
私はどんなに忙しくても、無理に時間を作って予習をきちんとやっていました。
また、毎日、講師と一緒にレッスンを進めていくので、やりたくなくて逃げそうになるときも、講師がいつも私の学習を支え、応援してくれました。
自分と同じ方向を見て、自分を支え、励まし、導いてくれる講師がいるというのは、私にとってはとても心強いものでした。
一人ではなかなか進まないことも、誰かが一緒にやってくれれば、意外とスムーズにできるんです。
正直なところ、私は最初、TOEIC教材を使ってオンライン英会話でインプットを行うというのは
- 時間のムダ(ひとりでもできるから)
- 本末転倒(英会話はアウトプットの場だから)
と考えていました。ところが、実際にインプットをやってみると、「こういう使い方もできるんだ!」という方向に考え方が変わりました。
インプット後、どうなったか
TOEIC初級教材は2ヶ月半の間使いました。テキストは「ベーシック」「リーディング」両方をそれぞれ1周し、2周目の途中でTOEIC試験を迎えました。
TOEICの結果は、前回受験時より140点上がりました。
また、TOEICのスコアだけではなく、使える語彙が格段に増えました。
この結果、スピーキングのスキルも大きく向上しました。
単語や語彙・文法の学習が独学だと続かない、という場合。オンライン英会話を利用してインプット学習を行うのも一つの方法だと、今は断言できます。
自分はレッスンに集中するだけ。進捗管理は講師がやってくれます。
講師がいるから、予習や復習などを欠かさず行えます。講師が自分の勉強に一緒に付き合ってくれるというのは本当に心強いです。
独学ではどうしてもだらけてしまう、さぼってしまうという方は、オンライン英会話を利用してインプット学習もやってしまいましょう。
そうすると、サボらなくなりますし、結果、より速く英語を身につけられますよ!
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